デリカ・ミニが好調な今、並行して三菱のラインナップに残っていてくれたらと返す返すも残念ではある。洗練されているがSUVではない、あくまでクロカンと呼びたいのだ。
「エコ」という言葉は避けて通れない。しかしポルシェはこの際「ハイブリッド」を利用し、よりポルシェらしさに磨きをかけた。経済性を利するのでなく走りを利した、のだ。
仕事でも何でも「見える化」を推し進めれば、「ムダ・ムリ・ムラ」を指摘され、改善の末に全てに余裕なき現状に陥るものだ。大切な余白を失った現代人に思い出してほしい。
近郊に正規販売店等がない場合、「食わず嫌い」ではなく「食えず嫌い」となっているのかもしれないとすら感じるクルマが多く存在する。そんな方々のために我々はいるのだ。
ドイツでも、イタリアでも、そしてイギリスでもなく、もちろん国産でもないオープンカー。寒い夜に幌を開け放って乗っていると、オーロラでも見えてしまうのではないか。
所詮SUVとバカにする浅薄者よ、世界の「ポルシェ」がそんなヤワなクルマをつくると思いますか?ヘタなスポーツカーの域を超え、高性能スポーツカーより凄いんですから。
もし仮に次期「007」の脚本ができるならば、オンロードで敵のスポーツカーに追いつき、オフロードで奴らを置き去りにするようなシーンを描いてみたい願望に駆られる。
同世代のB5より大きな排気量で、同世代のM5より快適なトランスミッションで。乱暴な足し引きをすれば、5シリーズに大排気量+オートマの安楽さを求めるならこれ一択。
外観シルバーに黒の樹脂塗装パーツ。一見で国産車なら使い倒される没個性的な「シャヨウシャ」の雰囲気になってしまうのに、206がオシャレに映るのは偏見なのだろうか。
あまり馴染みがないものに出会った時どう思考するか。「自分探しの旅」と若者が世界中を旅するように、多様性に触れ何かを探すということは自身の立ち位置を求めるのだ。
当時どれだけの人がこのSLに憧れたことだろう。オープンで街に山に繰り出すには必然的に重いハードトップ置き場が必要で、それもある種の購入資格みたいなものであった。
女子で一卵性双生児の恋愛観を耳にしたことがある。曰く、姉あるいは妹と「ここが違う」、そしてそこを好きになって欲しいと。