今回新たにボルボEX30は、現在の1モデルから大幅にモデルレンジを拡大し、これまで以上に多様なライフスタイルやニーズに対応する全5モデルでの展開となった。
ボルボEX30アプリを使えば、自然の中を探索しながらでもスマホで離れた場所からエアコンを作動させ、あらかじめ快適になったクルマにすぐに乗り込むことができる。
V60シリーズは、同社を象徴するステーションワゴンモデルとして2024年には日本国内で約2200台を販売するなど、XC40、XC60に続いて根強い人気を誇る。
ボルボES90のカーボンフットプリントは、同クラスであるS90のマイルドハイブリッド車より約50%低くなり、プラグインハイブリッド車よりも30%低くなる。
ボルボはXC40にエントリーグレードとなる「エッセンシャルB3」を導入。装備レベルを見直しながらも、ボルボならではの先進安全機能や運転支援機能は標準装備する。
ボルボXC60は、他のラインナップとあわせ、同社の電動化戦略において重要な役割を果たしており、内燃機関の安心感を維持しつつ、完全な電気での走行を提供する。
2026年発表予定の「EX60」に初搭載されるシートベルトは、車両搭載のセンサーからリアルタイムデータを活用、交通状況の変化や装着している人に応じて作動する。
XC40シリーズは、コンパクトなサイズと、シンプルで洗練されたデザインが高く評価され、欧州カーオブザイヤーや日本カーオブザイヤーなども受賞している。
EX30の欧州生産にてゲント工場に投資することは、ボルボが長年掲げてきた、販売台数の最も多い場所で生産するという戦略に合致し、生産計画の迅速な調整を可能とする。
ある人はセダン、ある人は5ドアクーペやSUV的だと感じる。確かなのは、ボルボがこれら3つの異なるスタイルにおける妥協をなくし、全く新しい領域を切り拓いたことだ。
より高速な充電時間と、より長い航続距離を可能にする最先端の電気システムを搭載したES90は、プレミアムなボルボ車として、大切な人たちとの上質な時間を提供する。
XC90は、PHEV車として一充電で73kmのEV航続距離を誇る優れたモデルで、モード選択により、常時全輪駆動やオフロード走行モードを選択することも可能だ。