ひと目では違いがわからない。けれど、乗り込んだ瞬間から、すべてが違っていた。DB11の延長に思えたDB12は、その名を名乗るだけの進化を、確かに遂げている。
ロードスターに装備される電動折りたたみ式コンバーチブル・ルーフは、販売中のオープンカー中で最速を誇り、6.8秒での全開閉、最高時速50km/hでの走行が可能だ。
SUVという枠組みにありながら、アストンマーティンが持っている“スポーツカーの本能”を思わず感じてしまう瞬間がある。DBXは、そんな感覚にふと出会えるクルマだ。
アストン・マーティンが誇る『Q』部門による、さりげなくも極めて印象的な要素を織り込むことで、世界中のボンド・ファン垂涎の極めてユニークなクルマが完成する。
ヴァンキッシュは唯一、専用にアストン・マーティン社内で開発された12気筒エンジンを搭載。最高のパフォーマンスを誇ると同時に、年間1000台までの限定生産となる。
フェルナンド・アロンソにアストン・マーティン・ヴァルキリーが納車された。彼のクルマ、レッド・アルマイト仕上げのアクセル・ペダルに「14」の刻印が施されている。
もし仮に次期「007」の脚本ができるならば、オンロードで敵のスポーツカーに追いつき、オフロードで奴らを置き去りにするようなシーンを描いてみたい願望に駆られる。
英国流の着こなし、もっと言えば英国紳士の伝統的な装いは比較的暗めのイメージに思える。しかしアストンときたらどうだ、明度が正反対でもバッチリと様になるではないか。
アストン・マーティンという響きにはどこか孤高なスポーツの香りと英国流のダンディズムたるイメージが付き纏う。目の前で貴方は萎縮しないだろうか、さてどう読み解く。
クーペタイプのアストン・マーティンDB11に対しオープンタイプの「ヴォランテ」に試乗。しかしこの日は雨。だが雨だからこその魅力にはっとした。そして雨がやんで…。
アストン・マーティンは「日本のネオン輝く高速道路」からインスピレーションを受けたDBX707ミッドナイト・ポディウム・エディションを日本限定11台で販売する。
意外といわれるかも知れないが、アストン・マーティンDB11 V8は、これまでアストンを買ったことのない人に向いている。走りや佇まい、パッケージングが理由である。