「ロータス以外の趣味車なんて考えられない」と豪語するファンは多い。言うまでもないが「万人受け」するクルマではない、しかしながらその表現は最高の誉め言葉だろう。
ターボを新車でオーダーする。それだけで勇気がいるのに、この個体ときたら。パープルのようなバイオレットブルーにオートマティックを選択し、極め付きは右ハンドルだ。
私の元へ記事用の写真が届く。ろくに見もせず取り込んで後日編集しようと思い、チラっと見えたリアフェンダーの写真で、今の今まで4代目クアトロポルテだと思っていた。
アフリカやオセアニア、アジアでもどこでもいい。天井に荷物を括り付け、人を満載し、荒野や山河を駆けるトヨタ車といえはランドクルーザーと双璧を成すのがハイエースだ。
ありきたりなクルマ選びの先にはありきたりな日常とカーライフしか存在しない。人も荷物も格好も走りも全部ほしい欲張りさんなら、こんなクルマを是非試してみて欲しい。
日本でのフツーとアウトバーンを有する国のフツーはとんでもない隔たりがある。国産2リッター、4ドアの大衆セダンを思い浮かべてほしい。体験した者ならこそ違いが判る。
最新令和の今風な超絶イケメンの中身は、実はコテコテの昭和頑固オヤジ? 今風な超絶美女の中身は、古き良き奥ゆかしい女性? 温新知故とも言えるカブリオレの登場です。
メッツガー。いくら時間があっても足りないだろう、語りつくすにも次々に想いがあふれ出るだろう。少しでも知ってしまったら最後、もう抜け出せなくなる何かがそこにある。
ベルベットのような触感のW12。シルキーシックスという表現があるなら、トゥエルブの場合シルクが倍なわけだが、そうではなく、「シルクベルベット」ということだろう。
ビジネス企画で異業種の異色コラボというものが意外なヒットにつながることがある。名車×ディーゼル×ハイブリッド。これを自社で企画出来る所がメルセデスの凄さなのだ。
今や「ピッコロフェラーリ」という言葉は死語に近いものかもしれない。不思議なことに日本のV8人気は意外なほど高いことは周知の通りだ。さて祖先を知る旅へ出かけよう。
SUVとミニバンが王座を巡って熾烈な争いを繰り広げる昨今。約30年も前にミニバンというジャンルにおいて、片鱗を見せていた日産の名車を令和の今、道路上で検証する。