輸入車びいきのわれわれレセンス視点だと、たしかに気にならないところがないといえば嘘になるレクサスGS F。しかし、である。この存在自体がありがたいのだ。
テスラ・モデル3の中でも「パフォーマンス」グレードに試乗。パワーに目が行きがちだが、モデル3の素性の良さも光った。セカンドハンドゆえの価格も好感が持てる。
BMW X6Mは、BMWのSACであるX6のMハイパフォーマンスモデル。とてつもないパンチ力にぶちのめされた。刺激を、SUVクーペという形に求める人に向く車だ。
メルセデスAMG E53は、その名前の通り、43と63の間に位置する「絶妙」なモデルであることが試乗を経てわかった。確実に存在する需要を、メルセデス流に解決。
アルピナD3ビターボのカタログには、「知的な走りを約束します。」と書かれている。知的な走りとは、どんなものを指すのだろうか?走らせて表現を理解した。
ポルシェ・カイエンはそもそも、かなりスポーツに振ったSUVである。そこに「GTS」のセッティングや内外装が組み合わさることで走りと快適性に磨きがかかるのだ。
ルノー・トラフィックの試乗記。乗れば乗るほど、単なる道具ではなく、愛着の湧くパートナーになるのが不思議なところ。用がなくとも欲しくなる車なのだった。
メルセデスAMG SL43(R232)に乗って、従来のモデルから完全に生まれ変わったことを実感した。まるでさなぎから蝶に大変身したような華やかさと軽やかさだ。
メルセデスG400d/AMG G63の比較試乗。試乗当初は929万円差を探ろうとしたけれど、そもそも全く別の車だった。
フェラーリ328GTSに試乗して以降、様々な方面から、フェラーリ308に乗れば、もっとお互いの良さがわかると言われた。試乗を経て、それは本当だとわかった。
ランチア・テーマ8.32に乗ることが決まった時は、素直に嬉しかった。伝説のこの車に乗るとどんな景色が待っているのか。走り出すと、妄想を超える領域が待っていた。
クーペタイプのアストン・マーティンDB11に対しオープンタイプの「ヴォランテ」に試乗。しかしこの日は雨。だが雨だからこその魅力にはっとした。そして雨がやんで…。