流行が移ろう中で、変わらない美しさを持つクルマがある。アウディ・A5スポーツバックはその象徴だ。時を経てなお輝く、その造形の確かさに息をのむ。
今回の世界的な発売を記念して作られたグローバル限定モデルRS eトロンGTパフォーマンス・エクスクルーシブエディションも、25台限定で同時に発売される。
フラットデザインのドアハンドル、柔らかな表面にあうよう繊細にコーディネートされた素材、スイッチに施されたクロームのディテールは、視覚的魅力、触感品質、そして全体的な快適性を際立たせている。
優れた一充電走行可能距離の達成には、アウディ史上ベストの空力性能Cd値0.21(A6スポーツバックeトロン・パフォーマンス)も大きく貢献している。
新型アウディQ5シリーズは、新世代内燃機関のPPCをベースとする初めてのSUVモデルとして、プレミアムミッドサイズSUVセグメントで新しい基準を打ち立てる。
Q6 eトロンに一充電走行距離がアウディ史上最長の731km(WLTCモード)となるオプションパッケージであるレンジプラスパッケージが新たに設定された。
新開発のHVシステムMHEV plusテクノロジー採用により加速性能が向上し、燃費はセダンで17.7km/L、アバントで17.4km/L(WLTCモード)を達成。
新型Q3は10月に発売予定で、夏からオーダーが可能だ。アウディは新世代の生産を、ハンガリー・ジェールおよびドイツ・インゴルシュタットの工場で共同で行う。
PPEを採用するQ6 eトロンシリーズは、後続のアウディ電動モデルの基盤となり、中期的にすべての主要セグメントでの電動モデル提供に向け、一歩を踏み出している。
A6セダンは、洗練されたサスペンション技術を組み合わせ、アダプティブ・エアサスペンションと四輪操舵は、快適な乗り心地と俊敏なハンドリングを高次元で融合させる。
地味でもなければ、派手でもない。それでいてスーパーカーという何とも絶妙な匙加減をみせるクルマ。スフィアブルーというカラーリングも相まって所有欲をくすぐる一台だ。
Q6 eトロンシリーズは、同社がポルシェと共同開発したスポーティでハイパフォーマンスなBEVプラットフォームPPEをベースにした初の市販モデルシリーズとなる。