特別仕様車は、より充実した装備による上質でプレミアムな空間と、最新のインターフェイスによる快適な操作性を兼ね備えた、現行EX40の完成形に相応しい特別な一台だ。
EX40の最後を飾る特別仕様車
ボルボは、EX40の最後を飾る特別仕様車EX40ウルトラ・シングルモーター・クラシックエディションを発売した。メーカー希望小売価格(税込)は749万円となる。
特別仕様車は、EVのコンパクトSUVであるEX40ウルトラシングルモーターをベースに人気のオプション装備であるテイラード・ウール・ブレンド・シート、オレフォス社製クリスタル・シフトノブを特別装備し、さらにデコラティブ・パネルに天然木を使ったドリフトウッド・パネルをEX40に初採用。
より上質な空間を実現し、エクステリアは、ボディカラーに「フォレストレイク」を追加し、テールゲートにはClassicエンブレムが装着される。
また、今回の導入にあわせ、センターディスプレイのグラフィックには、最新のボルボ車と同様の新しいインターフェイスが採用され、快適で操作性に優れたユーザー・エクスペリエンスを提供。
新しいインターフェイスでは、ホームボタンで地図などが表示されるメイン画面に簡単にアクセス出来るようになった。
ナビゲーションを画面上部に表示することで、運転時の視線移動を最少にし、より安全な運転をサポート。また、ウィジェット機能により、お気に入りのメディアやハンズフリー通話などに簡単に切り替えが可能だ。
さらに、コンテクスチュアルバーでは、走行状況などに応じて、例えば低速になると車外カメラのアイコンが表示されるなど、よく使用するアプリが表示され、使い勝手の向上が図られている。
さらに、Qualcomm Technologies社の次世代のコンピューター基盤Snapdragon Cockpit Platformの導入により、Googleを搭載したインフォテインメントシステムは、従来と比べて2倍以上の情報処理速度と10倍のグラフィック生成速度を実現。
マップの拡大やアプリの切り替えなどの操作がこれまで以上に高速かつスムーズになり、直観的でストレスのない操作を可能にしている。






