トヨタ・クラウンセダン2.0(FR/4AT)今こそクラウン
流行でも、ノスタルジーでもない。ただ古いクルマに、どうしようもなく惹かれる瞬間がある。1988年式クラウンは、記憶にないからこそ新鮮で、想像以上に誠実だった。静かな完成度が、「今こそクラウン」と思わせる一台だ。

スペックや値段で優劣を決めるのではなく、ただ自分が面白いと思える車が好きで、日産エスカルゴから始まり、自分なりの愛車遍歴を重ねてきた。振り返ると、それぞれの車が、そのときの出来事や気持ちと結びついて記憶に残っている。新聞記者として文章と格闘し、ウェブ制作の現場でブランディングやマーケティングに向き合ってきた日々。そうした視点を活かしながら、ステータスや肩書きにとらわれず車を楽しむ仲間が増えていくきっかけを作りたい。そして、個性的な車たちとの出会いを、自分自身も楽しんでいきたい。