ランボルギーニ・ウラカンステラート(4WD/7AT)フレンドリーな異端児
荒れ地を走るために設計されたクルマ。けれど、その力を実感できるのは、意外にも都市のアスファルト。ランボルギーニが初めて世に送り出した“オールテレイン・スーパーカー”は、思いがけない付き合いやすさを持っていた。

18歳で免許を取ったその日から、好奇心と探究心のおもむくままに車を次々と乗り継いできた。あらゆる立場の車に乗ってきたからこそわかる、その奥深さ。どんな車にも、それを選んだ理由があり、「この1台のために頑張れる」と思える瞬間が確かにあった。車を心のサプリメントに──そんな思いを掲げ、RESENSEを創業。性能だけでは語り尽くせない、車という文化や歴史を紐解き、物語として未来へつなげていきたい。