存在感ある漆黒 日本専用限定100台 BMW X7 ブラックα 数々の専用品装備

BMWは、SAVのX7をベースに、存在感ある漆黒に仕立てた日本向け専用の限定車「BMW X7 ブラックα」を、日本全国限定100台導入する。

BMWは、SAVのX7をベースに、存在感ある漆黒に仕立てた日本向け専用の限定車「BMW X7 ブラックα」を、日本全国限定100台導入する。

日本専用限定車「X7 ブラックα」

日本専用限定車「X7 ブラックα」は、全ての光の波長を吸収する黒から、さらに光沢を排除した(マット仕様)力強い漆黒となるBMW Individual Special Paintのフローズン・ブラック・メタリックを外装色として採用。

一方で、色の無い深淵から鮮やかに煌めく光がエレガントな輝きを放つコントラストを、宝石のような無限の輝きを放つクリスタルが印象的な上下2分割のツイン・サーキュラー&ダブル・ライト、暗闇で光を放ち存在感を増すアイコニック・グロー・のブラック・キドニー・グリル、1万5千個もの青白い星の輝きに似たパノラマ・スカイルーフ等により表現することで、唯一無二の存在感を放つ。

存在感ある漆黒 日本専用限定100台 BMW X7 ブラックα 数々の専用品装備

ホイールには、22インチMライト・アロイ・ホイールVスポーク・スタイリング755M(ジェット・ブラック)を採用し、「X7 M60i xドライブ・ブラックα」のホイールには、23インチBMW Individualライト・アロイ・ホイールVスポーク・スタイリング 914l バイカラー(ジェット・ブラック)を採用。

さらに、スポーティでスタイリッシュなデザインのハイグロス・ブラック仕様のMドア・ミラー・カバーを採用し、テールゲットに取り付けられたモデル・バッチはブラック仕様としている。

存在感ある漆黒 日本専用限定100台 BMW X7 ブラックα 数々の専用品装備

X7 ブラックα専用装備品

バッジとドア・プロジェクター

昭和25年に折井着色所として創業以来、伝統技術を受け継ぎ、仏像、梵鐘、茶道具などのさまざまな鋳造品の着色を手掛けてきた「モメンタムファクトリー・Orii」の職人の手によって、一枚ずつレーザー彫刻を施し表面に出た素地部分に純銀に近い色調を塗布、金属調の冷たいシルバーではなく純銀に近い色調に拘り、富山県高岡で培われた伝統的な金属への着色技術を用いた高品質な真鍮製の専用バッチが、センター・コンソールに貼付される。

またひと筆の線で描いた「α」が輝く姿をドア・プロジェクターで表現し、特に夜間に運転席、助手席の足元を照らす。

存在感ある漆黒 日本専用限定100台 BMW X7 ブラックα 数々の専用品装備

X7 M60i xドライブ・ブラックαのみの専用装備品

トリムとフロアマット

前席周り、センター・コンソールには、漆芸作家である服部一齋氏作の漆蒔絵/螺鈿装飾トリムを採用。

縁起の良いタイミングで吹く追い風「時つ風」をコンセプトに、深淵の中で時つ風が吹くことで光り輝く一筋の光を銀で表現し、白蝶貝の輝きをアクセントに、繊細に塗られた漆と銀によって上質かつしっとりとした蒔絵らしい光を纏う。

川島織物セルコンが2024年開催されたミラノデザインウィークに出展した際、テーマ「百の黒–A Hundred Black」に材料や織り方、パターンの変化により100種類の異なる黒の織物を作り出すという高度な技術力を世界に示した。

「X7 M60i xドライブ・ブラックα」には、その知見を生かして専用染色糸を用い、同社の職人による手作業で製作されたフロア・マットを採用。

日本の伝統である「深い黒」に拘るとともに、フロア・マットとしては異例となるウール素材を色鮮やかで上質な風合いに保ち、卓越した品質に仕上げられており、また、本フロア・マットには、世界3大デザイン賞の1つと言われているドイツのRed Dot Design Awardにて、2025年に受賞を果たした川島織物セルコンのウール・ラグ「KOTOSOME」が誇る「古都京都で染め、職人の手仕事で丁寧に作り、高機能な加工を付与する」というこだわりのモノづくりが活かされている。

BMW X7を映像で

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