フォルクスワーゲン新型ゴルフ/ゴルフ・ヴァリアント デジタル化の領域をさらに強化

新型のインフォテインメントシステムを導入、デジタル化を強化するとともに、刷新されたヘッドライトや新デザインのバンパー、イルミネーション付きエンブレムを採用する。

新型のインフォテインメントシステムを導入、デジタル化を強化するとともに、刷新されたヘッドライトや新デザインのバンパー、イルミネーション付きエンブレムを採用する。

さらなる進化を遂げた新型

フォルクスワーゲンは、新型コンパクトハッチバック「ゴルフ」ならび新型ステーションワゴン「ゴルフ・ヴァリアント」の販売を開始。

メーカー希望小売価格(税込)はゴルフが349万9000円~549万8000円、ゴルフ・ヴァリアントが363万9000円~485万6000円。

「アクティブ・アドバンス」およびテクノロジーパッケージ装着車には、ハイビームの照射距離が500mに拡大した”IQ.LIGHT”を設定し、夜間走行時の安心をより一層高める。

フォルクスワーゲン新型ゴルフ/ゴルフ・ヴァリアント デジタル化の領域をさらに強化

新型の変更点

新型「ゴルフ」および「ゴルフ・ヴァリアント」が搭載する新インフォテインメントシステム“MIB4”は、12.9インチの大型タッチディスプレイを採用、ディスプレイ下部にはバックライト付きタッチスライダーバーを設置し、夜間でのエアコン温度設定や音量設定の操作性が改善した。

さらにシステム演算処理性能の向上により、地図スクロールなどのレスポンスも向上し、“MIB4”には音声による機能操作「IDA(アイダ)ボイスアシスタント」を搭載。インフォテイメントやエアコンなど多くの機能を、音声でコントロールできる。

フォルクスワーゲン新型ゴルフ/ゴルフ・ヴァリアント デジタル化の領域をさらに強化

パワートレインとグレード展開

パワートレインは、48Vマイルドハイブリッドシステムを採用する1.5リッター eTSI 直列4気筒ガソリンエンジン(116psと150psの2種類)に加え、デュアルAdBlue噴射機構「ツインドージングシステム」を備える2L TDI直列4気筒クリーンディーゼルエンジン(150ps)を設定。

さらにハッチバック伝統のスポーツグレード「GTI」には、最高出力が従来比20psアップした2リッター TSI 直列4気筒ガソリンエンジン(265ps)をラインナップ。

これまで「アクティブ」には1.0eTSI、スタイルとRラインには1.5eTSIが搭載されていたが、新型からは3つのパワートレインで排気量は同じ1.5リッターとなり、制御による出力違いユニットとなる。

これにより「アクティブ」は直列3気筒エンジンから4気筒エンジンへアップグレードとなり、出力も5.4psの強化となった。

フォルクスワーゲン新型ゴルフ/ゴルフ・ヴァリアント デジタル化の領域をさらに強化

グレード展開は、”トラベル・アシスト”やレーンキープアシストシステム”レーン・アシスト”、 レーンチェンジアシストシステム”サイド・アシスト・プラス”などの最新の運転支援システムを標準装備するエントリーグレード「アクティブ・ベーシック」から、専用エクステリアやシートを身に纏い、18インチアルミホイールを装着したスポーティグレードの「Rライン」まで、ハッチバックおよびヴァリアントそれぞれ8グレードを設定。

さらにハッチバックには伝統のスポーツグレード「GTI」を設定する。

新型ゴルフを映像で

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