マクラーレンは4.0L V8ツインターボエンジンを搭載する、マクラーレンGTSに「GTSシグネチャーコレクション」を、日本限定で4タイプ22台導入する。
デザインコンセプト
GTSシグネチャーコレクションは、マクラーレンの本拠地、英国ウォーキングのマクラーレン・テクノロジー・センターの建築デザインに込められた哲学および科学と自然との調和からインスピレーションを得た4つのテーマ、「ホーソーン/「パラゴン」/「ロトンダ」/「リフレクション」で展開。
4つのテーマはそれぞれ独自のMSO(マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ)ビスポーク仕立てで、ボディカラーからインテリアまで、マクラーレンの本拠地へのオマージュだ。
4種ともにエクステリアは意図的に控えめな仕立てだが、ボディカラーは限定モデルのために開発され、その一つ一つにMTCと関係するユニークなストーリーが用意された。
2色が用意されるホイールも、GTSでは初採用のカラーだ。加えてミラーハウジングには、MTCをモチーフとした繊細なパターンがあしらわれ、クルマに近づく瞬間から、特別なモデルのデザイン哲学を感じる。
インテリアは、建築デザインから抽出した造形が随所に配され、ヘッドレストにはインフォテイメントボタンにも使用されている、『陰陽』を表現したMTCロゴが、シート地に馴染むように刺繍され、助手席側ダッシュボードのフェイシアプレートには、MTCの側面シルエットがバックライトで浮かび上がる。
ドアのフェイシアプレートには、MTCの設計図面から俯瞰図の一部を切り取りデザイン化したものが、同色系のトーナルステッチとして縫い込まれる。
ホーソーン
MTCの豊かな自然環境に着想したこのテーマは、キャンパス周辺に群生する「ホーソーン(サンザシ)」の木にちなむ。
ボディカラーは、ディープブラックに鮮やかなグリーンのペイントエフェクトを重ね合わせた、深みあるグリーンメタリック。
さらにサテン仕上げのGTシルバーの10スポーク・タービン鍛造アロイホイールとグラファイトグレーのブレーキキャリパーが組み合わされた。
インテリアは、トーナルコントラストステッチが印象的な、特注のアーモンドホワイト・セミアニリンレザーだ。
パラゴン
MTCブルバードに敷き詰められたタイルから着想を得た「パラゴン」、ボディカラーは、シルバーメタリックフレークによる煌めく仕上げが特徴で、MTC建設時のプロジェクト名「パラゴン」に由来。
サテン仕上げのGT シルバー・タービン鍛造ホイールとグラファイトグレーのブレーキキャリパーはMTC建築に見られる金属構造の美しさを表現。
アーモンドホワイト・セミアニリンレザーのインテリアとの対比によって、外装デザインはMTCを包む光と影のコントラストを想起させる仕上がりとなった。
ロトンダ
建物の地下階に広がる長く白い廊下と、そこへと通じるエンケイのエントランス「ロトンダ」から着想を得た。
「ロトンダ・ホワイト」のボディカラーは、ソリッドなオフホワイトで清潔感あふれる雰囲気を表現。
ダークパラジウム仕上げのタービンホイールとグラファイトグレーのブレーキキャリパーが、建物内部のグレーのタイルの完璧さを表現。
スコリアグレー・セミアニリンレザーにトーナルステッチを施すことで、対称性と光と影の調和を一層際立たせる仕上げとなった。
リフレクション
MTCの象徴である美しい湖が、建物のガラスファサードに映り込む情景から着想を得た「リフレクション・グリーン」のボディカラーは、シルバーメタリックフレークを含む独特の下地を持ち、水面に輝く陽光がMTCのガラス建築に反射する様を再現。
ボディカラーとの対比を強調するため、ホイールにはダークパラジウム仕上げを採用。
インテリアは、スコリアグレー・セミアニリンレザーにトーナルステッチを施し、上質な仕立てとなる。











