ポルシェ新型EVマカン 書家/アーティストの岡西佑奈氏がアート(書)作品で表現

書家として文字に命を吹き込み、独自のリズム感や心象を表現し、国内外で多数受賞する書家/アーティストの岡西佑奈氏がアート(書)作品でEVの新型マカンを表現した。

書家として文字に命を吹き込み、独自のリズム感や心象を表現し、国内外で多数受賞する書家/アーティストの岡西佑奈氏がアート(書)作品でEVの新型マカンを表現した。

日本伝統の書道によるアート

ポルシェは、同社初のフル電動SUVである「新型マカン」を日本伝統の書道によるアートで表現し、作品を公開した(作品名:『雅 - electric - 』)。

アート作品は、先代マカンオーナーでもある書家/アーティストの岡西佑奈氏が制作し、イベント内のライブパフォーマンスで仕上げられた。

プロヴァンスカラーをアレンジし、新型マカンがフル電動SUVであることを表したelectricの文字を重ねたキャンバスに、華やかな金色で「雅(みやび)」と漢字一字を躍動的に、また岡西氏の作品の象徴的な特徴である曲線美を活かして描き上げられている。

ポルシェ新型EVマカン 書家/アーティストの岡西佑奈氏がアート(書)作品で表現

ポルシェジャパンと岡西氏とのストーリーは、2023年の取材をきっかけに始まった。

マカンの曲線と直線のバランスに魅了された、と自身が所有するきっかけを話す岡西氏は、ポルシェの曲線と書の曲線は、表現する舞台は違っても美しさの原点は同じだと語った。

翌年には、ブランド体験施設であるポルシェ・エクスペリエンスセンター東京へ自ら訪れ、最新モデルのフルラインナップを体験し、ポルシェの理解を深めた。また、ポルシェジャパンがオフィシャルパートナーを務める世界7大メジャーマラソンである東京マラソンにも岡西氏は以前から書道協力しており、2025年は「先導」や「審判長」といった随行ポルシェ車両のフロントに表記される文字には岡西氏の筆文字が採用され、オフィシャルカーとして活躍した。

ポルシェ新型EVマカン 書家/アーティストの岡西佑奈氏がアート(書)作品で表現

岡西佑奈氏のコメント

「最新のポルシェのドライビング体験をした上で、そのインスピレーションを書に採用したアートで表現するという提案をいただいてから、ついに本日それが実現し、何物にも変えられない高揚感に包まれております。

今回の作品は、新型マカンの最大の魅力の一つ”electric”の文字を入れ、『雅』という日本最古の伝統的な美的理念の表現の一つである言葉を選びました。性別問わず、乗る人を雅やかに彩ってくれるのが私のマカンのインスピレーションです。

マカンの持つ気高さや洗練された様子を表現するために金色で『雅』の文字を描きました。

私自身がマカンオーナーでもあり、未だにマカンのシルエットの『曲線と直線のバランス』に魅了され続けています。作品の『雅』という文字にもまさにその『心象』を感じていただけると嬉しいです」と語っている。

新型マカンを映像で

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