ジャガーEペイス(4WD/9AT)ママの“ジャガーちゃん”

かわいさと上品さ、使いやすさと安心感。そのどれもをちょうどよく持ち合わせたジャガーEペイスは、“自分らしく乗れる”を叶えてくれるクルマだ。

かわいさと上品さ、使いやすさと安心感。そのどれもをちょうどよく持ち合わせたジャガーEペイスは、“自分らしく乗れる”を叶えてくれるクルマだ。

新車の国産もいいけれど

予算は250〜300万円。かわいくて、取り回しやすくて、家族も満足できるコンパクトSUV――そんな条件で探すなら、トヨタ・ヤリスクロスやホンダ・ヴェゼル、マツダ・CX-5あたりが浮かぶかもしれない。どれも安心感があって、機能も十分だ。

でも同じ価格帯で、ジャガーEペイスという選択肢があるとしたらどうだろう。年式も比較的新しく、英国のデザインセンスがさりげなく光るレッドボディ。

ジャガーEペイス(4WD/9AT)ママの“ジャガーちゃん”

毎日の送り迎えも、通勤も、買い物も、ちょっとだけ時が華やぐ。週末に少し遠出するだけでも、気持ちがぐっと上向く。これはただの「移動手段」ではなく、暮らしの景色そのものを変えてくれる存在。

「でもお高いんでしょう?」

それがですね、なんと、予算内でここまで雰囲気のあるクルマが買えちゃうんです。

ジャガーEペイス(4WD/9AT)ママの“ジャガーちゃん”

「赤」なのに、やわらかい

このEペイスのレッドは、ぱっと目を引く鮮やかさがありながらも、どこかやわらかく上品な印象。日差しの下で見ると、ほんのり深みが増して見えるのも魅力のひとつだ。派手すぎず、でもちゃんと「赤いクルマ」らしい華やかさとかわいさがある。

保育園のお迎えや、学校の集まりで並ぶ車の中でも、嫌味にならず、でもしっかりと「おしゃれ」な印象。マウントにはならないけれど、“さりげなく上品な人”に見える。そんな緊張感のないポジションを持たせてくれる。

ジャガーEペイス(4WD/9AT)ママの“ジャガーちゃん”

どこか余裕のあるその雰囲気は、他の輸入車とも違って、誰かに自慢したくなるというより、「自分が気に入っている」という満足感が勝る。

そう思うと、エンブレムの中で睨みをきかせるジャガーの顔も、なんだかちょっとかわいく見えてきませんか?

ジャガーEペイス(4WD/9AT)ママの“ジャガーちゃん”

小さすぎず、大きすぎない

ジャガーという名前から、どっしり大きくて高級な車を思い浮かべるかもしれない。しかし、Eペイスのサイズ感は意外とスマートだ。

カタログ値では、ホンダ・ヴェゼルより全長で6.5cm長く、幅は11cmほど広いだけ。感覚で言えば「ワンサイズ上」ではなく、「ちょっと余裕がある」くらいの印象だ。大きく見えるのに、見た目ほどの危うさはなく、駐車場や街中で気後れすることもない。

それでいて、眼線の高さや視界の広さが生み出す安心感は、まさにヨーロピアンSUVらしいバランス感。道幅の狭いエリアや立体駐車場などでも、不安なく乗りこなせる。

しかも、Eペイスは一般道はもちろん、雨の日やゆるやかな雪道でも安心して乗れる4WD。季節や天気に関係なく、自分の運転に余裕が持てる。その小さな自信が、子どもと一緒の移動では何より大切なのだ。

しかも、ディーゼルエンジン。お財布に優しい燃費の良さも、この車の魅力のひとつだ。

ジャガーEペイス(4WD/9AT)ママの“ジャガーちゃん”

安心して乗せられるということ

いくらおしゃれで気分が上がるクルマでも、子どもを乗せるとなると、やっぱり気になるのは安全性。Eペイスは、そんな親心にもしっかり応えてくれる。

Eペイスは、欧州の厳しい安全基準をクリアした設計で、後席にもサイド&カーテンエアバッグがしっかり備わっている。

後部座席は、チャイルドシート取り付け金具もあり、座面が高めで外の景色が見やすいから、子どもが車酔いしにくいのも、地味だけど大切なポイントだ。

万が一のときも、ちゃんと守ってくれる。そんな安心があるからこそ、毎日の送り迎えにも、自信が持てる。

ジャガーEペイス(4WD/9AT)ママの“ジャガーちゃん”

“自分らしさ”で選ぶ車

国産コンパクトカーはもちろん優秀。でも、何かが「ちょっと物足りない」と思ったことはないだろうか?
たとえば、質感。たとえば、気分。たとえば、自分らしさ。

このEペイスは、レザーの質感もドアの閉まる音も、すべてが丁寧で気持ちいい。スイッチひとつ、ハンドルひとつにもこだわりが感じられる。しかも、人とかぶりにくい車種と色なのも満足感につながる。

通勤、買い物、家族のおでかけ──日々の繰り返しに少しの特別感をくれる車だろう。毎朝のエンジンスタートが、ほんの少し楽しみになる。ハンドルを握る瞬間から、気分は少しずつ上向いていく。

ジャガーEペイス(4WD/9AT)ママの“ジャガーちゃん”

日常をちょっとだけ特別に

後部座席に乗せた子どもが、「これ、外国の車?」と目を輝かせる。日常の中に、ちょっとした冒険心が混ざるのが、輸入車の良さかもしれない。

クルマが話題になるというだけで、家族の会話が少し増える。乗るたびに、イベント感がある。

全方位カメラ付きで死角も少なく、ママ一人でもロングドライブや高速道路を安心して楽しめる。“使える”けど、“気分も上がる”。その両方を持ち合わせている。

このEペイスは、家族との日常がちょっと特別になるクルマ。

ジャガーEペイス(4WD/9AT)ママの“ジャガーちゃん”

ふと、こんな情景が浮かんだ。

玄関先でリュックを背負った幼い女の子が、頬をふくらませながら言う。
「今日もママのジャガーちゃんがいい!」

“ジャガーちゃん”はもう、家族の一員だ。

SPEC

ジャガーEペイス

年式
2019年式
全長
4395mm
全幅
1900mm
全高
1645mm
ホイールベース
2681mm
車重
1820kg
パワートレイン
2.0リッター直列4気筒ディーゼルターボ
トランスミッション
9速AT
エンジン最高出力
180ps/4000rpm
エンジン最大トルク
430Nm/1750〜2500rpm
  • 河野浩之 Hiroyuki Kono

    18歳で免許を取ったその日から、好奇心と探究心のおもむくままに車を次々と乗り継いできた。あらゆる立場の車に乗ってきたからこそわかる、その奥深さ。どんな車にも、それを選んだ理由があり、「この1台のために頑張れる」と思える瞬間が確かにあった。車を心のサプリメントに──そんな思いを掲げ、RESENSEを創業。性能だけでは語り尽くせない、車という文化や歴史を紐解き、物語として未来へつなげていきたい。

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