ポルシェ・パナメーラGTSは凄い。実用性、快適性、快感、操る愉しさまで備わっている。ビジネスエクスプレスとして、これ以上の車は思い浮かばない。
2台のポルシェ911カレラがある。991.1世代と991.2世代だ。2台に共通するマニュアル・トランスミッション。世代をまたぎつつMTならではの愉しみを見出す。
ポルシェ・マカンは基本的にスポーツカーに近いキャラクターだ。GTSはさらに色濃くなる。身のこなしに無駄はなく、SUVという体裁にも関わらず緊張感がある。
ポルシェ718スパイダーRSが登場。2024万円〜。911 GT3の自然吸気6気筒ボクサーエンジンがオープントップのミッドエンジンスポーツカーに採用されるのは、今回が初。
ポルシェ・ボクスターと718ケイマン。パワートレインと世代が異なる2台といえば簡単だ。しかし2台は根本から異なる。
ポルシェ911は、どの世代であれ、一度「素」のグレードを試してみることをお勧めしたい。ポルシェが世代を超えて大切にするもの、911に求めるものがわかるのだ。
2017年に3代目ポルシェ・カイエンがデビュー。そして今、次期型の準備が、2023年春の発表に向けて進んでいる。テストの内容は過酷で、史上最も広範な改良になる。
ポルシェは、2022年度の世界販売台数を公表。レポートは各地域の販売台数と前後比較にも及ぶ。人気モデルはSUVでカイエン→マカンの順。他モデルの順位も興味深い。
知っているようで知らないポルシェ914。「ワーゲンポルシェ」や「廉価版911」などとキーワードが目立つが、確かな個性があり、どこへ言っても冒険になるのであった。
ポルシェ911ダカールが登場。2500台限定で、1984年パリ・ダカールラリーにおけるポルシェ初の総合優勝にちなむ。434万円のオプションも用意される。
ポルシェ911(991.2型)のカブリオレ、それもグレードは「GTS」の試乗記。GTSのルーツを探り、991.1世代との違い、GTSのならではの味わいを探った。
ポルシェ・パナメーラ4の試乗記。ポルシェがパナメーラを「スポーツカー」と言い切る理由がはっきりとわかった。そもそもスポーツカーとは何か? を考え直す好機となった。