スポーツ/ラグジュアリー共に、ボディはセダンとステーションワゴンから、パワートレインは、ガソリンエンジンのC200とディーゼルエンジンのC220dから選択可能。
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スポーツとラグジュアリー
メルセデス・ベンツはCクラス・セダン/Cクラス・ステーションワゴンに「C200スポーツ(ISG)」、「C200ラグジュアリー(ISG)」、「C220d スポーツ(ISG)」、「C220d ラグジュアリー(ISG)」を追加した。
メーカー希望小売価格(税込)はセダンが735万円~914万円(予定)とステーションワゴンが761万円~935万円(予定)となる。
「C200スポーツ(ISG)」と「C220d スポーツ(ISG)」の特長
“スポーツ”モデルは、従来のCクラスで人気の高いオプション装備「AMGラインパッケージ」が標準で装備されることにより、「AMGラインエクステリア」や「スターパターングリル」が装着されることに加え、外観にブラックアクセントが施される「ナイトパッケージ」を新たに追加した。
外観の変更に加え、スポーツサスペンションや、本革巻きスポーツステアリング (ナッパレザー)、スポーツシート(レザーアルティコ/マイクロカットシート)なども標準仕様となり、スポーティな走行が愉しめる装備も充実している。
また、18インチアルミホイールはディッシュ部分がブラックに塗装された新デザインとなったほか、インテリアにはウッドトリムを新たに採用した。
“スポーツ“モデルの外装色は全4色となっており、標準仕様のポーラーホワイト(ソリッド)の他に、有償オプションのメタリックカラー3色が選択可能だ。
「C200ラグジュアリー(ISG)」と「C220d ラグジュアリー(ISG)」の特長
“ラグジュアリー”モデルでは、従来のCクラスの有償オプションが多数標準装備となり、外観に加えて、快適性、安全性、インテリアの質感など、上質さが感じられる。
エクステリアは、AMGラインパッケージを標準装備として採用したことにより、 AMG ラインエクステリアやスターパターングリルが装着され、ホイールには従来モデルよりサイズアップした19インチのアルミホイールを新たに設定、スポーティさと、エレガントな雰囲気を同時に感じさせる。
インテリアは、上質な本革シートが標準装備となり、3色から選択可能。インテリアトリムには、ブラックオープンポアウッドインテリアトリムを新たに採用した。
さらに、快適性を高める装備として、「パノラミックスライディングルーフ」や、「ブルメスター3Dサラウンドサウンドシステム」、そして「シートベンチレーター(シートヒーター機能含む)(運転席・助手席)」など、装備も充実。
安全なドライブをサポートするセーフティビジョンパッケージも標準装備となり、ヘッドライト片側で 100万画素以上のプロジェクションモジュールを制御し、 前走車や対向車に対する眩惑を抑えながら、より広い範囲を高精度で照射する「デジタルライト(ウルトラハイビーム付)」、「アダプティブハイビームアシスト・プラス」 といった、ドライバーの負担を軽減する装備を標準で採用する。