レンジローバー・ヴォーグとディーゼルエンジンの組み合わせは素晴らしい。さらに素晴らしいのは、2020年という最終モデルイヤーの成熟だ。まさに「有終の美」である。
レンジローバー・スポーツSVRジャパンSVエディションの試乗記。炸裂する5リッターV型8気筒スーパーチャージド・エンジンを安楽に味わうというギャップに酔った。
大まかに分けて2代目にあたるレンジローバー・スポーツの価格の落ち着き、実用性の高さ、それでいて色濃いレンジローバー感は、ユーズドカー好きを楽しい気持ちにさせる。
レンジローバーに乗って強く感じるのは、世の中にSUVは数あれど、レンジローバーだけは他に代わるものがないということ。歴史、質感、実用性が、地位を確立させたのだ。
2022年5月、英ジャガー・ランドローバーは新しくディフェンダー130を発表。ディフェンダーの中でも注目された8人乗りの130の魅力、国内発売記念の限定車に迫る。