フィアット500は、スペックや安全装備では語り尽くせない車である。2気筒ツインエアターボによる味わい、デュアロジックの人間味。現代の名車と言ってよいだろう。
お尻のあたりがちょっと長いフィアット500。「ジャルディニエラ」と呼ばれるこのモデルの時代背景や「ならでは」の特徴を見つめる。このクルマにしかない味わいとは?