ルノー・ルーテシアがマイナーチェンジ エスプリアルピーヌグレードの導入も

ルノー・ルーテシアが新しい外観デザインとなり、エスプリアルピーヌグレードの導入、フルハイブリッドEテックの性能向上、運転支援システムの充実といった多くの変更を受けた。

ルノー・ルーテシアが新しい外観デザインとなり、エスプリアルピーヌグレードの導入、フルハイブリッドEテックの性能向上、運転支援システムの充実といった多くの変更を受けた。

ルノーを代表するコンパクトモデル

ルノー・ルーテシアは、1990年に初代ルーテシア(本国名:クリオ)が発売されて以来、欧州カー・オブ・ザ・イヤーを2度受賞するなど高い評価を受け、5世代にわたり世界中で1600万台以上を販売したルノーを代表するコンパクトモデルだ。

よりコンパクトでスリムになったフルLEDヘッドランプは精密さと高い技術性を表現し、外観をシャープな印象にしている。

拡大したグリルとフロントバンパーブレードからは、力強さとスポーティさが感じられま新たに導入されたエスプリアルピーヌグレードは、アルピーヌのモダンでエレガントなエッセンスを取り入れた、スポーティで上質な内外装が特徴となる。

ルノー・ルーテシアがマイナーチェンジ エスプリアルピーヌグレードの導入も

ルノーが独自に開発した、爽快な走りと低燃費が特徴のフルハイブリッドであるEテックは、エンジンとモーターを合わせたシステム出力が3ps向上するとともに、燃料消費率も0.2km/L向上して 25.4km/L(WLTCモード)となるなど、改良が加えられた。

これにより、新型ルノー・ルーテシアは輸入車No.1となる低燃費を実現するとともに、2030年度燃費基準100%達成のエコカー減税対象となっている。

先進の運転支援・駐車システムは、360°カメラ、アダプティブクルーズコントロール、レーンキープアシスアクティブエマージェンシープレーキなど多くの機能が引き続き装備され、後退時に接近する車両を検知するリアクロストラフィックアラートが新たに装備された。

ルノー・ルーテシアがマイナーチェンジ エスプリアルピーヌグレードの導入も

モダンで際立つ新しいルノーデザイン

新型は、新しいルノーデザインを取り入れた刻的で引き締まったフロントフェイスとなった。

よりコンパクトでスリムになったフルLEDヘッドランプは精密さと高い技術性を表現し、外観をシャープな印象に。拡大したグリルの輪郭はモダンな雰囲気と活力を与え、チェックグリッドが力強さとスポーティ感を醸し出している。

また、グリル中央から端に向かって色合いが明るく変化するグラデーションが、深みとテクニカルな印象を高めており、ブランドロゴからインスピレーションを得た縦長のハーフダイヤモンド型LEDデイタイムランプがモダンさを際立たせ、モータースポーツの世界から着想を得たマットシェルグレーのF1ブレードがスポーティな印象を高める。

クリアレンズ化されたリアLEDランプと、新デザインのリアバンパーによって、新型ルノー・ルーテシアのリアエンドは、スポーティさに加え高い質感を感じさせる。

ルノー・ルーテシアがマイナーチェンジ エスプリアルピーヌグレードの導入も

スポーツシックで上質なエスプリアルピーヌ

新型には、スポーツシックで上質なエスプリアルピーヌグレードが設定された。

フロントフェンダーにはアルピーヌのエンブレムが取り付けられ、スポーティでエレガントなデザインの専用アロイホイールは17インチ。

新しくなったシートはサポート性に優れた形状で、バイオスキン✕ファブリックのコンビ素材を採用し(前席シートヒーター付)、快適に長距離ドライブが楽しめる。

シートバックには、アルピーヌのロゴが入りまアルミペダル、ステアリングヒーター付TEPレザーステアリングホイール、アルピーヌロゴ入りキッキングプレートも、アルピーヌの世界観を表現。

センターコンソール中央のディスプレイには、スマートフォン用ミラーリング機能が付いた9.3インチ
マルチメディア EASY LINK 縦型タッチスクリーンが新たに装備され、オーディオ、電話、運転・駐車支援システム、車両設定等の各種操作が行えるほか、Apple CarPlayと Android AutoTが使用可能。

Boseサウンドシステム+9スピーカーを採用したオーディオシステムは、上質で快適なドライブには欠かせない装備だ。

新型モデルを映像で

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