「安全に届ける」という誇りとともに 田中聡一さん スタッフインタビュー

中古車業界で18年、陸送の現場に身を置いてきた田中聡一さん。2025年、RESENSEで迎えた新しい日々は、これまで以上に仕事の幅が広がり、クルマとお客様にまっすぐ向き合う時間が増えたという。その中心にあるのは、変わらない「安全第一」の姿勢だ。

中古車業界で18年、陸送の現場に身を置いてきた田中聡一さん。2025年、RESENSEで迎えた新しい日々は、これまで以上に仕事の幅が広がり、クルマとお客様にまっすぐ向き合う時間が増えたという。その中心にあるのは、変わらない「安全第一」の姿勢だ。

“陸送”という仕事の面白さ

大阪で生まれ育ち、前職では中古車販売会社に勤めていたという田中聡一さん。最初は営業として入社し、アシスタント業務や雑務まで幅広く任されるようになった。

転機が訪れたのは、入社から5年ほど経った頃。社内に陸送部門が新設され、田中さんはその専属担当となった。

営業とは異なるフィールド。車を動かすことが仕事の中心となり、取り扱う台数も責任も増えていく。「物理的にも精神的にも、仕事の範囲が一気に広がった」と振り返る。

そして、その広がりの中で気づいた。「陸送という仕事には、想像していた以上の面白さがある」。

そう感じてから、気づけば18年間、道の上に身を置いてきた。

「安全に届ける」という誇りとともに 田中聡一さん スタッフインタビュー

RESENSEで再び広がるフィールド

2025年8月、RESENSEに入社。

これまで長く陸送に向き合ってきた田中さんにとっても、ここでの仕事はまた新しい広がりをもたらした。

取り扱う車種は多様で、遠方のお客様への納車など、直接お客様と関わるシーンも増えた。陸送にとどまらず、整備の補助、商品化、商談のサポートまで担当する領域は幅広い。

「やるべきことが多い分、毎日が新鮮です」と田中さんは静かに笑う。長年の経験がベースにありながらも、新しい環境での“伸びしろ”を楽しんでいる姿が印象的だ。

「安全に届ける」という誇りとともに 田中聡一さん スタッフインタビュー

妥協しない「安全第一」

田中さんが仕事の軸に置いているのは、やはり安全だ。

運転そのものだけでなく、積み込みや積み下ろしの一つひとつに、慎重なチェックを欠かさない。

一般的なチェック項目に加えて、長いキャリアで培った独自の目線もあるという。ほんの数センチの段差や、固定用ワイヤーの掛け方ひとつで車両に負担が生まれることを知っているからこそ、「この状態なら安心して運べる」と言い切れるまで妥協しない。

預かった車をただ運ぶのではなく、“守りながら届ける”。その目線が、田中さんの丁寧な仕事を支えている。

「安全に届ける」という誇りとともに 田中聡一さん スタッフインタビュー

クルマたちと、出会いを楽しむ日々

趣味は釣りとミニ四駆。RESENSEには、「実車版ミニ四駆みたいな車も多い」と笑いながら話す。

長く車に触れてきた田中さんでさえ、「RESENSEは奥が深いですね」と頷くほど、扱う車種は多彩だ。

その一台一台に個性があり、お客様にもまたそれぞれのストーリーがある。

「どんな車に出会えるか、どんなお客様にお会いできるか。それが楽しみです」

18年続けた陸送のキャリアを携えながら、広がり続ける仕事の世界。田中さんは今日もまた、静かに、ハンドルを握る。

「安全に届ける」という誇りとともに 田中聡一さん スタッフインタビュー
メーカー
価格
店舗
並べ替え