日本限定4台でモンクレールとコラボ メルセデス・ベンツGクラスが誕生から45年

モンクレールのコラボで、 ファッション・デザイナーのNIGOが手掛けたアート作品に着想を得た特別仕様車で、 誕生から45周年のGクラスのタイムレスな価値を表現。

モンクレールのコラボで、 ファッション・デザイナーのNIGOが手掛けたアート作品に着想を得た特別仕様車で、 誕生から45周年のGクラスのタイムレスな価値を表現。

Gクラス・パストトゥフューチャーの特徴

メルセデス・ベンツは、Gクラスの特別仕様車「Gクラス・パストトゥフューチャー」を世界限定20台(日本限定4台)、メーカー希望小売価格(税込)3000万円で発表。

G450d(ISG)をベースとする「Gクラス・パストトゥフューチャー」は、メルセデス・ベンツとファッションブランド、モンクレールの第二弾となるコラボレーションによるアート作品「プロジェクトGクラス・パストトゥフューチャー」に着想を得た特別仕様車だ。

2023年2月に行われた第一弾のコラボレーションでは、Gクラスがモンクレールの伝統的なダウンジャケットを纏った鮮烈なアート作品「プロジェクト・モンドG」を発表。

日本限定4台でモンクレールとコラボ メルセデス・ベンツGクラスが誕生から45年

そして、2024年10 月に発表された第二弾のプロジェクトには、日本人のファッション・デザイナー、音楽プロデューサー、クリエイティブ・ディレクターであるNIGOが参画。モンクレールダウンジャケットの特徴的なキルティング美学と、1979 年の誕生から45年の歴史を刻むGクラスのデザインエッセンスを融合させた、過去と現代のデザインを繋ぐ作品として「プロジェクトGクラス・パストトゥフューチャー」を発表。

今回、市販車両として登場した「Gクラス・パストトゥフューチャー」は、第二弾のコラボレーションに着想を得た特別仕様車だ。

特別な存在感を発揮する2トーンカラーや、モンクレールとのコラボレーションロゴがプリントされたスペアタイヤカバーなど、アートピース「プロジェクトGクラス・パストトゥフューチャー」と共通のデザイン要素が随所に反映されている。

日本限定4台でモンクレールとコラボ メルセデス・ベンツGクラスが誕生から45年

エクステリア

デザインでまず目を引くのがフロントとキャビンで区切られたオリーブグリーンとグレーの2トーンペイント(マット)だ。

フロントフェイスには特別色マヌファクトゥーア・ナイトブラックマグノを採用。ヘッドライト周辺まで全面的にブラックカラーを施すことで、1979 年の初代Gクラスのフロントフェイスを彷彿とさせるスタイルとなっている。

サイドデザインでは、ウィンドウフレームや特別仕様の18インチホイール、そしてランニングボードまでもがブラックで統一され、全体の印象を引き締める。

Gクラスを象徴するアイテムの1つであるリアのスペアタイヤには、初代Gクラスに装備されていたソフトカバーを採用し、メルセデス・ ベンツとモンクレールのコラボレーションロゴがデザインされた。

日本限定4台でモンクレールとコラボ メルセデス・ベンツGクラスが誕生から45年

インテリア

インテリアのハイライトは、チェックパターンのファブリックと上質なレザーが組み合わされたシートだ。

このチェックパターンは1979年に初めて登場したGクラスに使用された典型的なシートデザインを再解釈し現代に蘇らせたものだ。

また、Gクラスの誕生以来変わらない装備の一つである助手席側グラブハンドルには、 コラボレーションプロジェクトのコンセプトで特別仕様車のモデル名でもある「PAST II FUTURE」の文字があしらわれた。

さらに、センターコンソールには「One of 20」のレターが刻印され、世界限定20台の特別な一台である事を印象付ける。

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