フォルクスワーゲン・シロッコ(FF/6AT)見るからに俊敏、乗ってみると予想通り
誕生し、一度は消えたものがまた復活する。そしてまた消える。もう少ししたら再度復活を遂げることになると予感させるライフサイクルは、時代が求めるからかもしれない。
幼少から車漬け。ミニカー、車ゲーム、車雑誌しか買ってもらえなかった男の末路は、やっぱり車。今、買って買って買ってます。エンジンとかサスとか機構も大事だけれど、納車までの眠れない夜とか、乗ってる自分をこう見られたいとか、買ったからには田舎に錦を飾りにいきたいとか、そんなのも含めて、車趣味だと思います。凝り固まった思想を捨てたら、窓越しの世界がもっと鮮やかになりました。