アウディQ6 eトロン発表 同社変革における次のステップを示すeモビリティ

Q6 eトロン・シリーズは、インゴルシュタット工場で生産される初のEVとなり、2024年3月から受注を開始、顧客への納車は2024年夏を予定する。

Q6 eトロン・シリーズは、インゴルシュタット工場で生産される初のEVとなり、2024年3月から受注を開始、顧客への納車は2024年夏を予定する。

新たなベンチマーク

アウディQ6 eトロンは、eパフォーマンス/航続距離/充電の面で新たなベンチマークを打ち立てる。

このモデルは、典型的なアウディのSUVスタイルを、さらに洗練されたeトロンのデザイン言語と、日常走行における優れた使い勝手と組み合わせ、加えて新しいE3 1.2電子アーキテクチャーにより、アウディのモデルポートフォリオにおいて、最先端のテクノロジーを搭載するという。

総容量100kWh(正味容量 94.9kWh)の新開発されたリチウムイオンバッテリーにより、最大625kmの航続距離を実現。また効率を向上させ、日常走行のすべての制動プロセスの約95%を回生ブレーキによって行い、最大220kWのエネルギーを回生する。

Q6 eトロン・クワトロは、0~100km/hを5.9秒で加速し、SQ 6 eトロンの0~100km/h加速は4.3秒。最高速度は、それぞれ210km/hと230km/hの性能を発揮する。

アウディQ6 eトロン発表 同社変革における次のステップを示すeモビリティ

これまで以上のデジタル体験

Q6 eトロンはミッドサイズセグメントに位置し、サイズは全長4771mm/全幅1939mm/全高1648mmとなり、フロントとリアともにアクティブデジタルライトシグネチャーを搭載し、オーナーの個性を反映したライトのカスタマイズが可能だ。

更にポルシェと共同開発されたE3 1.2 - ハイパフォーマンスで未来志向の電子アーキテクチャーを搭載。

利便性の面ではホイールベースが2899mm、センタートンネルがない電気自動車の特徴により、リアシート中央席の快適性が向上。トランク容量は526Lで、リアシートを折りたたむと、収納スペースは最大1529Lまで拡大。

3分割式(40:20:40)のリアシートは、個別に倒すことができ、更にボンネット下のフランク(フロントのトランク)には、64Lの収納スペースが存在する。

そのほか最新のドライバーアシスタンスシステムやリサイクル素材の使用などアウディ変革における次のステップを示すモデルとなっている。

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Q6 eトロンを映像で

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