「S」モデルも復活 ベントレー 新型フライングスパー発表と受注開始

卓越したクラフツマンシップが生み出すラグジュアリーと、スーパーカー級のパフォーマンスを融合した4ドアセダンとして、新たな進化を遂げた。

「S」モデルも復活 ベントレー 新型フライングスパー発表と受注開始

英国発

トップレベルの性能を誇るベントレーのV8ハイブリッドパワートレインを基盤とする最新のフライングスパーは、クリーンでモダンかつシームレスなサーフェスを特徴とする新しいエクステリアデザインを採用する。

さらに、1962年以来初めて、ベントレーのセダンモデルにシングルフロントヘッドランプを採用したことにより、フライングスパーのデザインDNAは、第4世代コンチネンタルGTと統一感のあるデザインへと進化した。

ラジエーターグリルはフロントバンパー内に統合され、シングルヘッドランプはモデルごとに異なる2種類のデザインを設定。

また、従来のウイングベントディテールを廃し、フロントフェンダーはより滑らかでクリーンな造形へ刷新。バッジはフロントホイール後方に配置される。

「S」モデルも復活 ベントレー 新型フライングスパー発表と受注開始

リアは、新設計のトランクリッドを採用し、従来のスタイリングを継承しながらも、流れるようなサーフェスとクリーンなラインによってさらに洗練されたデザインへ進化。

これに、新デザインのリアランプやボディ同色のナンバープレートサラウンドを組み合わせる。

さらに、エクステリアの仕上げとして、新しい22インチホイールを設定し、アズールおよびSモデルの両方でオプション選択が可能だ。

新型フライングスパーの生産は、2026年9月よりベントレーの本拠地であるクルー工場にて開始される予定だ。

「S」モデルも復活 ベントレー 新型フライングスパー発表と受注開始

「S」の復活

また、新型フライングスパーでは「S」モデルが復活し、スポーティなデザインをまとった、パフォーマンス志向のSモデルとして登場。

高い評価を得たコンチネンタルGTSのDNAを受け継ぎ、ベントレーの「パフォーマンス・アクティブ・シャシー」と「ハイパフォーマンス・ハイブリッド・パワートレイン」を搭載することで、ダイナミックかつ洗練された走りを実現。

新型フライングスパーSは、これまでで最もパワフルなSモデルとなり、最高出力680ps、最大トルク930Nmを発揮。

これは従来のフライングスパーSを約20%向上した数値であり、電子制御リミテッドスリップデフ(eLSD)も装備する。

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Sモデルの復活により、シートスタイルは5種類へと拡大し、それぞれのシートは、完成までに12時間を要するハンドクラフトによって仕立てられている。

フルーテッド加工または先進的なキルティングインサートを採用し、ベントレーのトリムスペシャリストたちが、卓越した快適性とシートパフォーマンスを実現した。

また、ヴィルトゥオーゾ・コレクションは、Naim for Mullinerオーディオシステムを搭載した特別仕様シリーズであり、洗練された素材使い、特別な刺繍、そして高級楽器のクラフツマンシップに着想を得たシャンパンゴールドのディテールを組み合わせる。

このコレクションは、ベントレーの全ラインアップで展開され、「Soprano」「Tenor」「Bass」の3つの厳選テーマを設定され、穏やかで明るいインテリアから、よりダークでドラマチックなデザインまで、多彩な世界観を表現する。

「S」モデルも復活 ベントレー 新型フライングスパー発表と受注開始

さらに、シャンパンゴールドのディテールはエクステリアとインテリア全体に施されており、ウイングドバッジ、エキゾーストフィニッシャー、コレクション専用バッジ、さらにはシャンパンゴールドの縁取りを施したキーにまで採用される。

また新たなエクステリアカラーとして、「Dark Teal」が追加された。

グリーンのニュアンスをほのかに含んだ、美しいミッドブルーのメタリックカラーで、現代的かつ洗練された、自然から着想を得たカラーとしてラインアップに加わり、繊細なメタリックフレークが優雅な奥行きを生み出し、ボディサーフェスの造形美を際立たせる。

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フライングスパーSの詳細

Sモデルは、パフォーマンスを重視するドライバーに向けて開発され、第4世代フライングスパーSは、これまでSバッジを冠したモデルの中で最も速く、最もパワフルな仕様となり、680ps、930Nmを発揮。

新型Sモデルに搭載されるハイパフォーマンス・ハイブリッド・パワートレインは、先代フライングスパーS比で130ps向上。

フルパワー時には0-100km/hをわずか3.7秒(0-60mph/3.6秒)で達成し、最高速度は308km/h (191mph)に到達。

この先進的なパワートレインを支えるのが、現在はスピードおよびマリナーモデルにのみ採用されているシャシーセッティングだ。

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パフォーマンス・アクティブ・シャシーには、アクティブAWD(四輪駆動システム)、ツインバルブダンパー、前後および左右方向のトルクベクタリング、48V式アクティブ・アンチロールシステム「ベントレー・ダイナミックライド」、さらに新世代ESC制御ソフトウェアを搭載し、加えて、フライングスパーSとして初めて電子制御リミテッドスリップデフ(eLSD)も採用した。

これは、ベントレー史上最も先進的かつドライバー志向のAWDシャシーセッティングであり、最大限のスポーティさと卓越した走行性能を実現するために設計されている。

新型Sモデルのスポーティなキャラクターは、エクステリアデザインにも色濃く表現され、ブラックライン・スペシフィケーションにより、ダーク仕上げのフロントロアバンパーに加え、グロスブラックのマトリックスグリルを採用。

さらに、ブラック仕上げのベントレーウイングバッジと「BENTLEY」レタリングが、精悍かつ力強い存在感を演出する。

また、Belugaブラックのドアミラーキャップとサイドシルエクステンションが、パフォーマンスモデルとしての個性をさらに際立たせ、ダークティント仕様のフルLEDマトリックスヘッドランプには、精密感ある「Precision」デザインを採用。

これはフライングスパー・スピードとの共通装備となり、リアには、ダークティントのテールランプに加え、スポーツエキゾースト用のダーク仕上げテールパイプを備えた。

「S」モデルも復活 ベントレー 新型フライングスパー発表と受注開始

究極のオーディオ体験を実現するフライングスパー

コーチビルドモデル「バトゥール」のために開発され、約500万円(25,000ポンド)のオプションとして提供されていた「Naim for Mulliner」オーディオシステムは、今回ヴィルトゥオーゾ・コレクション向けに新たに展開された。

これにより、ベントレー史上最も没入感の高いオーディオ体験を実現。15年以上にわたりNaimとのパートナーシップを築いてきたベントレーは、バトゥール向け最高峰オーディオシステム「Naim for Mulliner」の開発において、数千時間に及ぶ革新と技術開発を重ねてきた。

そして、その知見を活かし、他のベントレーモデルにも究極のオーディオ体験を展開する。

「S」モデルも復活 ベントレー 新型フライングスパー発表と受注開始

独自開発された「Naim for Mulliner」システムは、21基のスピーカーを採用。

卓越した忠実度と拡張された周波数特性を実現しながら、音の細かなニュアンスまで忠実に再現する。

このシステムに搭載される新しいスピーカーは、Focalの「Grand Utopia」スピーカーから着想を得て開発されたもので、中音域およびツイーターには特許取得済みの“M”コーンを採用。

コアカバーを持たない一体成形の“M”プロファイル構造により、高い剛性を実現すると同時に、スピーカードライバーに求められる「剛性」「軽量性」「制振性」という3つの重要要素を高次元で両立しており、これにより、極めてリニアな周波数特性、低歪率、そして優れた音の拡散性を実現。

高度なコーン技術が、息をのむほど緻密なディテール表現と圧倒的なリアリティ、没入感をもたらす。

新型モデルを映像で