クルマの先に広がるデザイン ランボルギーニ パートナーやブランドとの協業
ランボルギーニのデザイン言語は、素材から仕上げに至るまで、 ビジョンを共有するパートナーやブランドとの協業を通じて、 新たな分野で命が吹き込む。

高い識別性を誇るメーカー
ランボルギーニのデザインほど一目でそれとわかる、高い識別性を誇る自動車メーカーは決して多くはない。
スーパースポーツカーの世界で生まれたこのスタイルは、ランボルギーニのビジョンを共有するパートナーやブランドとの共同プロジェクトを通じて、その個性、価値観、ブランド・アイデンティティを忠実に守りながらも様々な形に変容し、新たな分野でランボルギーニのブランドDNAを表現しつづけている。
デザイン・ディレクターのコメント
「ランボルギーニの言語を他の分野に展開するには極めて高い創造性が求められますが、私たちはそれに真正面から、自動車をデザインする時と同じように情熱をもって取り組んでいます。
どのパートナーとも直接連携し、プロポーション、カラー、ディテールといった私たちのデザインDNA全体が、真のランボルギーニであることを保証しています。それは単にランボルギーニらしさを示唆するものではなく、正確に私たちを表現するものです」
このビジョンが、さまざまなコラボレーションの原点となっており、それぞれのコラボレーション内容は大きく異なるものの、常に一目でランボルギーニのブランド表現であると認識できるものとなる。
ランボルギーニのスーパースポーツカーに着想を得たシャープなライン、特徴的な素材、配色が、高性能製品からインテリアデザイン、さらにはファッション、コレクターズアイテムに至るまで、サンタアガタ・ボロネーゼを本拠とするランボルギーニとの明確なつながりを示している。
スポーツとパフォーマンス
高性能製品の場合、ランボルギーニのデザイン言語はまず何よりも、素材の選択と設計アプローチに表れる。
フランスのリヨンで創業したテニスラケット専門メーカーのBabolatのパデルラケット「BL001」「BL002」「BL003」は、それぞれ異なる高度な要求を持つプレイヤーに向けて設計されたモデルだ。
どのモデルも同じカーボンファイバーとKoridionフォームを使用するほか、軽量化を図りながら構造的な剛性を保つという、ランボルギーニのスーパースポーツカーと同じアプローチを採用しており、プレイ中の反応とコントロールに直接的な効果をもたらす。
中でも、サンタアガタ・ボロネーゼ工場のカーボンファイバー専門部門によって製造されたBL001は、アウトモビリ・ランボルギーニの専門性に最も直接的なつながりを持っており、ランボルギーニを象徴する「Y」字のデザインとブランドカラーが、ランボルギーニのパフォーマンスとビジュアル・アイデンティティをパデルの世界にもたらしている。
イタリアのオートバイメーカーであるDucatiとランボルギーニはモーターバレーに共通のルーツを持つと同時に、パフォーマンスとデザインの精度を重視する姿勢でも共通している。
ランボルギーニらしいスタイルで再解釈された「Diavel 1260」「Streetfighter V4」「Panigale V4」は、両ブランドのアイデンティティを保ちながらデザイン面において独自のオリジナリティを備えた限定モデルとして、両方のブランドの注目度を高めた。
ラグジュアリー・シートイの分野では、CAYAGOが完全に新しいSEABOBを発表。
究極のパフォーマンスを追求してゼロから開発された「SEABOB SE63 for Automobili Lamborghini」は、ランボルギーニのスーパースポーツカーの見紛うことのないデザインと象徴的な要素から着想を得ている。
特徴的なスタートボタンから彫刻のように造形されたボディラインまで、すべてのディテールがランボルギーニ特有のカラーリングを精緻に表現しており、サンタアガタ・ボロネーゼが生んだ自動車の傑作が持つスリリングなドライビング体験を水上でのまったく新しい体験へと昇華させる。
不動産とホームインテリア
ランボルギーニのデザイン言語は、不動産やホームインテリアデザインの分野にも影響を与え、ランボルギーニの持つスタイル要素を空間として展開するプロジェクトが誕生した。
Dar Globalとのコラボレーションでは、スペイン(コスタ・デル・ソル)のベナアビスにおけるヴィラとして表現されている。
アウトモビリ・ランボルギーニのデザインに着想を得た大胆なラインとプレミアムな素材が、高級住宅コミュニティにランボルギーニのプロポーションと個性をもたらした。
Sonus faberとのコラボレーションでは、「Il Cremonese Ex3me – Automobili Lamborghini Edition」が誕生。
これは限定生産のフロアスピーカーであり、露出したカーボンファイバーや、ランボルギーニのスーパースポーツカーのインストルメントパネルやステアリングホイールに着想を得た形状や素材が、美学と音響工学を融合させている。
ランボルギーニのデザイン言語は単にラベルに示されるだけではなく、Sonus faber製品の構造そのものに不可欠な要素となった。
ファッションとクラフトマンシップ
ランボルギーニのクラフトマンシップを最もよく反映する要素の一つがレザーだ。
レザーは車内インテリアの主な特徴であるとともに、そのアイデンティティを構成するうえで欠かせない要素でもあり、この共通するレザーへのこだわりから、Tod’sとのコラボレーションが誕生した。
厳選されたレザー、洗練されたライン、細部まで徹底的にこだわった構造を通して、スニーカーやアイコニックなGomminoに新たな解釈が加えられ。
2つの世界の間で織りなされる対話を通して、ランボルギーニを象徴する「Y」字のデザインは、ローファーの特徴的なソール部分に表現され、洗練さや革新性、クラフツマンシップのバランスの中に自然に溶け込んでいる。
玩具、モデルカー、コレクターズアイテム
遊びやコレクションを目的として作られたアイテムでも、ランボルギーニのデザインはその認識性と心を動かす力があり、より日常的ではありながら、個性を失わない環境に広がっている。
アプリベースのドライビングシステムを備えるラジコンのRevueltoはThe LEGO Groupとの共同開発により誕生。
初のランボルギーニHPEVの個性を、手軽さ、革新性、没入感を融合した製品に反映させている。
同じカテゴリーに属するHot Wheelsのダイキャストカーや1/64スケールのコレクションも、ランボルギーニのブランド言語を子どもから自動車愛好家までの幅広い層に届け、ランボルギーニの世界観をコレクションやライフスタイルの領域にも広げる。
100%イタリアに根ざした伝統を持ちながら、グローバルなコミュニティを擁するアウトモビリ・ランボルギーニは、ブランドの拡張プロジェクトでも、そのスーパースポーツカーの特徴である情熱、クラフトマンシップ、革新性、細部へのこだわりを同様に展開。
どのコラボレーションも、出発点にあるのはオリジナリティとカスタマイゼーション、そして時間とともに意味と価値を生み出すデザインに基づく、共通した独自の価値観だ。







