マセラティ 新型グレカーレ 390ps仕様のV6ネットゥーノエンジンを追加

DセグメントSUVであるグレカーレに390ps仕様のV6ネットゥーノエンジンがデビューし、洗練されたデザインへと進化した新型モデルが発表された。

マセラティ 新型グレカーレ 390ps仕様のV6ネットゥーノエンジンを追加

モデナ発

今回のデザイン刷新は、マセラティ チェントロ・スティーレ(デザインセンター)が、 サーキット専用モデル「MCエクストレーマ」でより水平基調かつシャープでアグレッシブなフロントエンドを採用したことから始まった探求の集大成だ。

このデザイン言語は、「GT2ストラダーレ」で公道向けに導入され、「MCプーラ」でさらに洗練され、そして今回、DセグメントSUVであるグレカーレにも適用された。

新型グレカーレは、上のセグメントに匹敵する居住性と、より際立ったスポーティな個性、そして妥協のない日常での使いやすさを融合した、モデナを拠点とするブランドで最も完成されたラグジュアリーSUVとしての地位を確立している。

車内では、本物の素材と高水準の快適性が、あらゆるドライビングスタイルに適応する多彩なドライブモードによって保証される優れたハンドリング性能と統合。

技術面の核となるのは、カテゴリー最高レベルの出力密度を誇るV6ツインターボエンジンであり、ひと目でそれと分かるサウンドと、F1由来のテクノロジーをもたらす。

マセラティ 新型グレカーレ 390ps仕様のV6ネットゥーノエンジンを追加

新型グレカーレ:SUVの世界におけるグランドツーリングの精神

2022年4月に発表され、2023年より市場導入されたグレカーレは、的を絞った技術的およびデザイン的なアップデートを通じて絶えず進化を遂げ、ブランドに新たなカテゴリーを切り拓いたラグジュアリーDセグメントSUVだ。

新型グレカーレは、より際立った低く構えたフロントフェイシアを採用し、水平基調の構造によって、より広く低いスタンスと新たな表情を生み出しており、キャビン内では、ドライバーと車両との接点となるすべての要素が刷新された。

390ps仕様のV6ネットゥーノエンジンが新たにデビューし、このエンジンは専用のキャリブレーションにより、低回転域での豊かなトルク(2000rpm時で2リッターエンジン比+32%)と滑らかな出力特性を確保するとともに、レブリミットまで続く爽快な加速感を実現。

今回、空力性能の改良、新たなエネルギーマネジメントのアルゴリズム、そしてより効率的なタイヤの採用により、20インチホイール装着時で9km、21インチホイール装着時では実に53kmの航続距離向上を実現した。

マセラティ 新型グレカーレ 390ps仕様のV6ネットゥーノエンジンを追加

グレカーレは汎用性、日常での使いやすさ、そして際立ったスポーティな個性を融合しており、セグメントにおいてクラス最高レベルの居住性と快適性を備えていることを裏付けている。

デザイン面では、ICE(内燃機関)モデルおよびフォルゴレの両方でフロントバンパーとグリルが一新されており、「MCプーラ」とGT2ストラダーレと共通する、さらに強調された「シャークノーズ」アーキテクチャーを備えたバンパーには、ホイールアーチに沿って気流を導く専用形状のサイドエアカーテンが組み込まれている。

そのプロファイルを完成させるのが、20インチの「アステリア」と21インチの「クロノ」という2種類の新しいホイールであり、フォーリセリエ・プログラムから提供される新色「グリージョ・ラミエラ・シャイニー」と組み合わされる。

マセラティ 新型グレカーレ 390ps仕様のV6ネットゥーノエンジンを追加

インテリアでは、新しいステアリングホイールがこれまでにない八角形のジオメトリーと6時位置のスポークを特徴としており、パンチングレザーまたはアルカンターラ(トロフェオに標準装備)で提供され、新しいデジタルクロックは、ステアリングホイールの形状に呼応するミネラルガラス風防とステンレススティール製ベゼルを備えた。

また、再設計されたPRNDシフトセレクターは、リアルメタル製シフトノブ、そして内蔵バックライトを特徴としており、高い品質は、ウッド、カーボンファイバー、レザーといった本物の素材をふんだんに使用することと、ドライブモード選択を通じて提供されるダイナミックな走行性能に表れる。

GT、オフロード、スポーツ、トロフェオ専用のコルサの4つのドライブモードには、その付加価値の高い装備として、エアサスペンション、12.3インチUltra HDディスプレイを備えたMIAシステム、カスタマイズ可能なヘッドアップディスプレイ、そしてすでにEISAアワードを受賞している、最大21個のスピーカーと1285Wの出力を誇るソナス・ファベールサウンドシステムが挙げられる。

マセラティ 新型グレカーレ 390ps仕様のV6ネットゥーノエンジンを追加

パワートレインのラインナップにおいて、ネットゥーノエンジン由来のV6ツインターボは際立った存在、マセラティの特許であるF1由来のプレチャンバー技術を備え、同カテゴリーで最高の177ps/Lという出力密度を達成。

「トロフェオV6」は0-100km/h加速を3.8秒でこなし、最高速度は285km/h、新たなラインナップとして、390ps仕様の新型グレカーレV6およびモデナV6が加わった。

ラインアップは現在、グレカーレ・エントリー、モデナ、グレカーレ・エントリーV6、モデナV6、トロフェオV6で構成され、ICE(純内燃機関)、MHEV(マイルドハイブリッド)が導入されている。

ガソリンV6エンジンはグレカーレ・エントリーV6とモデナV6で390ps、トロフェオ V6で530psを発揮し、4気筒マイルドハイブリッドはグレカーレ・エントリーで250psまたは300ps、モデナで330psを発揮する。

グレカーレでの旅は、卓越したハンドリングと、アコースティックウィンドウガラスの採用から全体の体感品質を高める専用サウンドデザインに至るまで、洗練されたダイナミックかつ音響的な快適性を融合させている。

新型グレカーレを映像で