都心では、1日外出していると数え切れないくらいのメルセデスを見かけます。
ただ、黄色いメルセデスは何台見たか。
少し珍しくて、見かけると嬉しいので、幸せの黄色いメルセデスという訳です。
この輝かしいサンイエローが特徴の今回の主役はA200d AMGラインパッケージです。
Aクラスはメルセデスのエントリーモデルでありながら、ブランドらしい洗練された佇まいをしっかり備えています。
新車時はコンパクトクラスとして高価格帯でしたが、走行1万kmの中古車となれば見え方も変わってきます。
新車の国産のモデルとも比較したくなる条件になってきます。
AMGラインパッケージでは、5本スポークの18インチアルミホイール、ロゴ入りブレーキキャリパー、スポーティなエアロパーツが装着されます。
室内には、メルセデス特有の航空機タービンを思わせるエアコン吹き出し口や、アンビエントライト、デジタルメーターを採用。上級ブランドらしい先進感があります。
そしてハーフレザーでスポーティな赤いステッチのシート。
同価格帯の国産車とはまた違う雰囲気で、メルセデスのブランドの世界観はAクラスでもしっかり味わえる一台です。
また、上級モデル譲りの先進運転支援機能を備えています。
高級車だから心配ではなく、高級車だからこその装備で安心なのがこのモデルです。
そしてこのクルマは、200dということで2.0リッターのディーゼルの直列4気筒DOHCターボを搭載しています。
最大出力150ps、最大トルク320Nmと力強いスペックです。
最大トルクは1400〜3200rpmという実用域で発生し、発進から中間加速まで余裕を感じさせます。
ディーゼルモデルですので、高速移動が多い方など長い距離を走るという人にもおすすめです。
現行輸入車を候補に入れていない方にも、一度知っていただきたい一台です。
そして、何より街中でも少ない黄色いクルマを手に入れるという幸せな出会いかもしれません。

永井陽向 Hinata Nagai
絵本よりも中古車情報誌を隅々まで読み込んでいた幼い頃。それ以来、ずっとクルマに魅せられてきた。高校生の時に初めたInstagram「hinacars」では6年間で2000台以上の写真と解説を投稿。最新モデルから名車と呼ばれるクラシック、そして誰も気に留めないような隠れた一台まで。日々クルマとの新しい出会いがあり、そのたびに胸が高鳴る。その“ワクワク”を、クルマオタクとしての視点で丁寧に言葉へ落とし込みながら、読者のクルマ人生をより豊かにしていきたいと考えている。















