最近都内の道路工事の現場で、メルセデスのスプリンターがハイエース達に混ざって活躍していました。
大きすぎないか?なんとなくイメージではそんな考えになりますが、ユーロバン達は様々なニーズに対応すべく多くの種類があるということに気付かされます。
ルノー・トラフィックは、欧州でも売れ筋の仕事バンでもあり遊び心ありの頼れる存在。
仕事の話をすると、仕様によってはフロントベンチシートのみの3人乗りであとは荷物を積み込める極端な仕様まである。もちろん小規模なツアーバスや送迎に使える用途まで様々です。
遊び心の点としては、やはり広いスペース。最近フランス車でもキャンプを楽しめるベルランゴやカングーも人気車な一方で、さらなる拡張を求めてフィアット・デュカトも街中で見かけることがあります。
その中間に入り込めるポテンシャルを持ってるのがトラフィック。
そして、国内ディーラーで買えるフランス車に乗っていてサイズアップを考えている人にも勧めたい一台。
このトラフィックはスペースクラスと言って乗用グレードの上位のモデル。さらにロングホイールベースモデルとなるので、通常のホイールベースと比べると40cm増の5.39mの長さとなります。
長さは気になりますが、ありがたいのはルーフの高さ。立体駐車場でよくある2.0m制限は問題ない1.97m。
エンジンは2.0L 直列4気筒ディーゼルです。高速移動で遠くに出かけるのには、嬉しいですね。
仕事から遊びまで使える一台で、ヨーロッパの本物感を求めてる人に知って欲しい一台です。

永井陽向 Hinata Nagai
絵本よりも中古車情報誌を隅々まで読み込んでいた幼い頃。それ以来、ずっとクルマに魅せられてきた。高校生の時に初めたInstagram「hinacars」では6年間で2000台以上の写真と解説を投稿。最新モデルから名車と呼ばれるクラシック、そして誰も気に留めないような隠れた一台まで。日々クルマとの新しい出会いがあり、そのたびに胸が高鳴る。その“ワクワク”を、クルマオタクとしての視点で丁寧に言葉へ落とし込みながら、読者のクルマ人生をより豊かにしていきたいと考えている。















