アートとデザインを称える特別なイベント マセラティ ミラノデザインウィークに参加
マセラティは、デザイン分野における世界最高峰のイベント「ミラノサローネ」に、スポンサーおよびメインモビリティパートナーとして初参画した。

モデナ発
マセラティは、イタリアンエクセレンスを体現するブランドとして『第64回ミラノサローネ』に参加した。
マセラティとミラノサローネという、二つの“メイド・イン・イタリー”を代表する存在の結びつきは、
深い親和性に根ざしている。
一方、エレガンスの象徴として、革新と美を調和させた「走る芸術作品」としてのクルマを創造し続けてきたブランド。もう一方は、60年以上にわたり新たな潮流を生み出し、私たちの暮らす空間の未来を形づくってきた、デザイン分野における国際的な基準ともいえる存在だ。
マセラティは、「ミラノサローネ 2026」のスポンサーおよびメインモビリティパートナーとして、ミラノ市内ロー・フィエラの会場にとどまらず、各所へと活動の場を広げる。
マセラティ CMO 兼 BOTTEGAFUORISERIEジェネラルマネージャー
クリスティアーノ・フィオリオは次のように述べている。
「ミラノデザインウィークは、マセラティにとって極めて重要な機会です。1914年の創業以来、イタリアンライフスタイルに深く根ざしてきたブランドとしてのアイデンティティを表現する理想的な舞台と言えるでしょう。
ジョルジェッティとのパートナーシップに象徴されるように、クラフツマンシップとは、異なる世界を結びつける文化的表現であり、メイド・イン・イタリーの卓越性やエレガンスといった共通の価値によって支えられています。
マセラティは、動き、パフォーマンス、そして彫刻的なフォルムによってそのデザイン言語を構築して
きました。
一方でジョルジェッティは、素材への深い知見と、100年以上にわたるライフスタイルの美学を有しています。こうしたビジョンが交わることで、最も純粋な品質に導かれた自然な対話が生まれます。
ミラノサローネ 2026におけるスポンサーおよびメインモビリティパートナーとしての参画も、まさに
この文脈の中に位置づけられるものです。
それは、マセラティとイタリアンデザインとの深い結びつきを改めて示すものです。トライデント誕生100周年という節目の年において、この共通のビジョンは、文化的・創造的・革新的価値としてのメイド・イン・イタリーを称える、特別な意味を持っています」
Giorgetti Spiga – The Place ショールーム
ジョルジェッティとのパートナーシップは継続される。
ミラノのファッション地区中心部に位置する“ブランドのミラノにおける拠点”において、歴史あるデザインブランドであり卓越したクラフツマンシップの象徴でもあるジョルジェッティが、マセラティとの自然な親和性のもと、「ジョルジェッティ・マセラティ・エディション」コレクションの新たなラインを発表。
リビングコレクションに続く2026年のテーマは「プレイフル・オフィス」だ。
仕事を喜びの場として捉え、時間そのものを最も純粋なラグジュアリーとする思想のもと、「キメ(Kimé)」デスクや「アフィラ(Aphirà)」エグゼクティブアームチェア(ゲスト用シートを含む)
など、特別なピースが展開される。
なかでもキメは、レザー、ウッド、そして高度な技術要素が融合した複雑で彫刻的な構造を特徴とし、ジョルジェッティの職人的技術とマセラティのダイナミックなデザイン思想との対話を体現。
一方アフィラは、包み込むようなフォルムと洗練された存在感を備え、自動車のデザイン言語に着想を得た構造美によって、進化したダイナミックな快適性を表現している。
本コレクション第2章は、ネプチューンのトライデントに導かれる想像上の航路をテーマに、海と空を横断する叙事的な世界観として展開される。
動き、スピード、エレガンスといった要素が、彫刻的なフォルムと上質な素材によって表現され、荒々しくも美しい海の力と、その時を超えた魅力を想起させる。
コレクションのハイライトのひとつが、テーブルフットボール「ネレオ(Nereo)」だ。
細部に至るまで徹底した研究のもとに設計され、美しさと機能性がテーラリングのような精度で融合し、遊びという行為そのものをスタイルへと昇華させている。
Maserati Rossocorsa Milano Centro ショールーム
ミラノ中心部コルソ・ディ・ポルタ・ヴェルチェッリーナ16番地に位置するMaserati Rossocorsa Milano Centroでは、トライデントの存在が五感に訴える没入型体験として表現された。
来場者はもはや単なる観客ではなく、マセラティの世界を構成する多彩なカスタマイズの可能性を、自ら体感する主役となった。
その中心となるのがマセラティのビスポーク部門であるフォーリセリエの「VRエクスペリエンス」で、透過型ヘッドセットを装着することで、現実空間の中にフルスケールで再現されたマセラティ・グレカーレとともに没入体験が可能となり、ボディカラー、リバリー、ホイール、ブレーキキャリパー、インテリア、トリムなどを自由に構成できる。
昨年のミラノデザインウィークで発表されたジョルジェッティ ワンオフモデルの仕様も選択可能だ。
透過型テクノロジーにより、周囲の環境を保ったまま体験が進行し、カスタマイズのプロセスは“発見の瞬間”へと昇華される。
現実と理想の境界が次第に溶け合っていく特別な体験を提供し、ショールームには、ジョルジェッティ・マセラティ・エディションコレクションの家具も展示され、セイドン(Seidon)ソファ、リジェア(Ligea)コーヒーテーブル、ネオメリス(Neomeris)ラグを配したリビング空間が、テーブルフットボール「ネレオ(Nereo)」との対話を生み出している。
また特別なデリバリーセレモニーも開催された。
クローズドホイールレースへの復帰を果たしたモデルの公道仕様である「GT2ストラダーレ」のフォーリセリエ仕様車が、新たなオーナーへ引き渡されるプライベートイベントである。
Ballet Mécanique – The Mechanics of Desire(パラッツォ・クリヴェッリ)
歴史あるパラッツォ・クリヴェッリにおいて、マセラティはデザイン誌『Door』がキュレーションするイベント「イル・ジャルディーノ・デレ・メラヴィリエ(Il Giardino delle Meraviglie)」に参加した。
アーティスト、アンナ・マリア・フランチェスキーニによるキネティック・インスタレーション「バレー・メカニック(Ballet Mécanique – The Mechanics of Desire)」が展示され、マセラティのパーツを用いた作品が、工業素材を詩的表現へと昇華させている。
中庭では、マセラティ・グレカーレ・トロフェオの展示とともに、同車による旅を通じて制作されたショートフィルムが上映され、アート、エンジニアリング、ビジュアルストーリーテリングが融合する体験を提供した。
またミラノサローネ 2026においてスポンサーおよびメインモビリティパートナーを務めるマセラティは、ロー・フィエラ ミラノの会場内のコルソ・イタリアに「マセラティ・ラウンジ」を展開した。
ゲストや関係者、メディアに向けた洗練された空間として設計され、ジョルジェッティおよびソナス・ファベールとのコラボレーションにより構成された同ラウンジでは、ソナス・ファベールのスピーカー「アマーティ・フォルゴレ(Amati Folgore)」、ジョルジェッティ・マセラティ・エディションコレクションの「ロレレーイ(Lorelei)」ソファおよびアームチェア、「リジェア(Ligea)」コーヒーテーブルなどが展示された。
またラウンジ近くでは、ワンオフモデル「グレカーレ・ジョルジェッティ」を、新たなジョルジェッティのアクセサリーとともに展示。
さらに東エントランスでは、「グラントゥーリズモ・メッカニカ・リーリカ(GranTurismo Meccanica Lirica)」が披露された。







