シボレーは第8世代コルベットに計40台限定「エディション・サーヴ・ワン」/「ヘリテージ・エディション」を設定。デビュー70年の伝統と走りの魂を具現化。
INDEX
初代コルベット(C1)のデビューから70年以上の歴史
シボレーはコルベットに、その伝統と走りの魂を具現化した2つの特別限定車「エディション・サーヴ・ワン」と「ヘリテージ・エディション」を計40台で日本向けに設定。
第8世代はコルベット史上初となる、ミッドシップエンジンを搭載し、日本市場へはコルベットブランド初の右ハンドル仕様を導入。502馬力を発生する6.2L V8エンジンを搭載して卓越した走りを実現。
ベース車両はそれぞれコルベット・クーペ2LT/コンバーチブル(エディション・サーヴ・ワン)とコルベット・クーペ3LT/コンバーチブル(ヘリテージ・エディション)となる。
エディション・サーヴ・ワン
かつて試作された幻のミッドシップマシン「サーヴ・ワン」をモチーフに、エッジブルーのストライプが卓越した走りを象徴する「エディション・サーヴ・ワン」
エディション・サーヴ・ワン・クーペ2LT 販売台数15台 1510万円
エディション・サーヴ・ワン・コンバーチブル 販売台数5台 1890万円
コルベットの父であるゾーラ・アーカス・ダントフが1959年に試作した幻のミッドシップテストマシン「サーヴ(シボレー・エクスペリメンタル・リサーチ・ヴィークル)ワン」をモチーフに「シルバーフレア・メタリック」のエクステリアカラーとエッジブルーのストライプを採用。ミッドシップの最新型コルベットに、ゾーラの魂を重ね合わせた。
日本初採用のホイールやエッジイエローのブレーキキャリパーが特別な一台となる。
ヘリテージ・エディション
1953年モデルの初代コルベットを彷彿とさせる真っ赤なインテリアと深みのあるグレーのエクステリアカラーを組み合わせた「ヘリテージ・エディション」
ヘリテージ・エディション・クーペ3LT 販売台数15台 1740万円
ヘリテージ・エディション・コンバーチブル 販売台数5台 1890万円
伝統的なアメリカンスポーツの先駆けとなったC1コルベットは、全車に真っ赤なレザーが採用された。その伝統と情熱にオマージュを込め、鮮やかな「アドレナリンレッド・ディップド」のフルレザー内装で表現。
エクステリアには、日本初採用の「シーウルフグレー・トライコート」を導入。メタリック粒子と3層ものペイントコートが生み出す独特の質感と深みのあるグレーカラーがさまざまな表情を魅せる。