今回、追加となるEは、レーシング・スピリットあふれる走りを特徴とし、走行性能と個性的なスタイリングを融合させたミニ史上初EVハイ・パフォーマンス・モデルである。
JCWに「E」の2モデルを追加
ミニはハイ・パフォーマンス・モデル「ミニ・ジョン・クーパー・ワークスE」および「ミニ・ジョン・クーパー・ワークス・エースマンE」の新型モデルをメーカー希望小売価格（税込）616万円/641万円で発売開始
ミニ・クーパー3ドアをベースにしたミニ・ジョン・クーパー・ワークスE、ミニ・エースマンをベースにしたミニ・ジョン・クーパー・ワークス・エースマンEの2モデルを追加し、すでに発売されているガソリン・エンジン搭載の各モデルとあわせて、ジョン・クーパー・ワークスのラインナップを完成させる。
パワートレインおよびドライビング・ダイナミクス
レーシング・スピリットあふれる走りを特徴とし、精悍で卓越した走行性能と個性的なスタイリングを融合させた電気自動車のジョン・クーパー・ワークスEは、電気モーターで前輪を駆動し、最高出力190kW、最大トルク350Nmを実現。
ボディ床下に収納されているリチウム・イオン電池のバッテリー容量は54.2kWhであり、一充電での走行可能距離は、ミニ・ジョン・クーパー・ワークスEが421km、ミニ・ジョン・クーパー・ワークス・エースマンEが403kmとなる。
新型ジョン・クーパー・ワークスEは、Eブースト・パドル付JCWスポーツ・ステアリング、JCWスポーツ・シート、ジョン・クーパー・ワークス専用の赤色のボンネット・ストライプやルーフおよびミラーキャップ・カラーを装備。
その他にもジョン・クーパー・ワークス専用ホイール（E：17インチ、エースマンE：18インチ）、JOHN COOPER WORKSエンブレム、レッド・キャリパーのジョン・クーパー・ワークスモデル専用スポーツ・ブレーキ等、数々の専用装備により、ミニのハイ・パフォーマンス・モデルであることを表現している。
