シトロエンC3エアクロス BセグメントSUVボディ×3列7シートレイアウト
新型「C3エアクロス・ハイブリッド」は、前モデル比でホイールベースを65mm拡大し、現在国内で販売されているBセグメントSUVで唯一となる7人乗り・3列シートレイアウトを採用。

ファミリーSUVへと進化
シトロエンはBセグメントSUVに初めて7人乗り・3列シートレイアウトを採用した、新型「C3エアクロス・ハイブリッド」を発売した。
メーカー希望小売価格(税込)は、「C3エアクロス・プラス・ハイブリッド」が399万9000円、「C3エアクロス・マックス・ハイブリッド」が435万円となる。
コンパクトSUVならではの取り回しの良さを維持しつつ、最大7名が乗車できる高い実用性を両立し、柔軟なシートアレンジとシトロエンが誇る快適性により、日常の移動から週末のレジャー、家族でのロングドライブまで幅広いシーンに対応するファミリーSUVへと進化した。
さらに、シトロエン独自のプログレッシブ・ハイドローリック・クッションとアドバンストコンフォートシートを標準装備し、路面からの衝撃を効果的に吸収するしなやかなサスペンションと、長距離移動でも疲れにくい快適なシートにより、シトロエンならではの上質な乗り心地を提供する。
欧州で2025年3月に発売が開始された本モデルは、欧州全域での一般ユーザーによるオンライン投票と、32カ国の独立自動車ジャーナリストによる専門評価をもとに選出されるAUTOBESTの「Best Users’ Car of Europe 2026」を受賞している。
エクステリア
新型「C3エアクロス・ハイブリッド」は、新世代シトロエンデザインを採用し、力強いSUVらしさとフレンチブランドらしい個性を融合し、あらゆるシーンで存在感を放つデザインに仕上げた。
フロントは、新世代ブランドロゴを配置し、3つのセグメントに分割された特徴的なLEDヘッドライトを組み合わせることで、高い視認性とひと目でシトロエンと分かる印象的な表情を兼ね備えている。
バンパー下部に備えた幅広のスキッドプレートと高い地上高により、SUVらしいダイナミックなフロントフェイスを実現し、足元のボリュームが際立ち、筋肉質で頼もしいスタイリングを強く印象づける。
リアは水平基調のラインと立体的なデザインによってワイドと安定感を強調し、フロント同様に3つのセグメントに分割されたLEDテールライトと新世代ブランドロゴを採用。フロントからリアまで一貫したデザインがブランドのアイデンティティを強く表現している。
サイドは3列7シートに対応する広い室内空間を確保しながらも後方にかけてのバランスを緻密に設計し、伸びやかなシルエットを実現した。
ホイールはマックス・グレードには、17インチアロイホイール「アラゴナイト」を採用し、天然鉱物アラゴナイトの結晶構造から着想を得たデザインは、繊細さと力強さを兼ね備え、SUVらしい存在感を足元から引き立てる。
一方、プラス・グレードには、17インチスチールホイールとツートーンカラーのフルカバーホイールキャップ「シルバナイト」を採用。
シルバナイト鉱石をイメージし、シルバーにダークトーンを加えたメタリック処理により、立体感のあるスタイリッシュな足元を演出する。
インテリア
BセグメントSUV+7シーターという最大の特長は、全長4410mmの扱いやすいボディサイズに、最大7名が乗車できるゆとりある室内空間を実現した。
3列目シートは、必要に応じて展開・格納が可能で、家族での移動はもちろん、子どもの友人を乗せた送迎、三世代での外出、週末のレジャーや旅行など、乗車人数や荷物の量に応じて柔軟に使い分けることができる。
またシトロエン独自の「C-Zen Lounge(シー・ゼン・ラウンジ)」コンセプトを採用し、直線基調のダッシュボードデザインと柔らかな素材を組み合わせることで、高い視認性と居心地の良さを両立。
室内は、リビングルームのように落ち着きのある空間を目指して設計されており、デジタルディスプレイや直感的に操作できるインターフェースにより、必要な情報へスムーズにアクセスでき、運転を快適にサポートする。
さらに、ブランドの拠点であるパリを象徴する情景をモチーフにしたグラフィックをリアガラスにさりげなく施し、グローブボックスの内側には1919年以来のシトロエンの代表モデルがデザインされ、実用性や使いやすさを大切にしながらも、シトロエンらしい遊び心を随所に散りばめた、個性豊かな空間となっている。
シートは、シトロエン独自のアドバンスト・コンフォート思想に基づき、快適な乗り心地と座り心地を追求。
1列目に加えて2列目にも身体をやさしく支えるアドバンストコンフォートシートを採用し、長距離移動でも疲れにくい快適な座り心地を提供する。
マックス・グレードでは、TEPレザーとライトグレーのファブリックを組み合わせ、明るく上質な室内空間を演出する一方、プラス・グレードでは、ダークグレーのファブリックを採用し、インテリア全体に落ち着きと温かみのある雰囲気をもたらした。
パワートレインとボディーカラー
48Vハイブリッドシステムを搭載し、1.2リッター直列3気筒ガソリンターボエンジンと電動モーター、6速デュアルクラッチトランスミッションの組み合わせにより、最高出力は136psを発揮。
低速域ではモーターを活用することで、静かでスムーズな走行を実現し、市街地走行から高速走行まで、扱いやすく快適なドライビングを提供する。
エンジン:1.2リッター直列3気筒ガソリンターボエンジン 100kW
モーター最高出力:16kW
駆動用バッテリー:48V
システム合計最高出力:145ps
トランスミッション:6速デュアルクラッチオートマティック
燃費:19.6km/L(WLTC モード)
ボディカラーには個性豊かな4色を設定し、シトロエンらしい遊び心とSUVらしい冒険心を表現するカラーラインナップとなっている。
新色「ヴェール・モンタナ」は、広大な大地と澄んだ空気を想起させる、奥行きのあるグリーンで、手つかずの自然が広がる“モンタナ”に由来し、雄大な景色と静寂の中にある生命力を表現している。
「グリ・マーキュリー」は、水銀を意味する“マーキュリー”から着想を得たシルバーで、光の当たり方や見る角度によって表情を変え、洗練された存在感を演出する。
そのほか、深みのあるパールレッドが特長の「ルージュ・エリクシール」、そして軽やかで自由なスピリットを感じさせる純白の「ブラン・バンキーズ」を設定。
さらに、マックス・グレードでは、Aピラーから、ルーフ、リアスポイラー、そしてCピラー上部までつながる広大なツートーンルーフを備え、シトロエンらしい個性的でモダンな印象を演出している。




