- BMW / 8シリーズカブリオレ (2021)
見たことない組み合わせ
個人的に、このモデルが登場したときは感激しました。8シリーズという名前自体も大好きですし、それがカブリオレとして用意されたのだからなおさらです。 改めて考えると「8」という数字はBMWの頂点みたいなところがあって、これまでにもi8やZ8といった象徴的なモデルが、この数字を背負ってきました。

30年以上前、E31型8シリーズは6シリーズの上位に位置するフラッグシップGTとして登場。
2代目となる現行モデルは、クーペはもちろん、E31型では叶わなかったカブリオレ、そして4ドアのグランクーペがラインナップしました。
30年前は850がV12、840がV8でしたが、現行は850がV8、840は直6になります。
この赤いカブリオレは、840iで3リッター直列6気筒ツインスクロールターボ。
捉え方によっては最もベーシックだと感じますが、340ps/500Nmというスペックはドライブには十分。
そんな事よりこのバンパー・・・見たことない!
hinacarsは毎回、わからないことがあれば、海外の売り物まで調べ尽くすのですが、これが近年稀に見る大捜索になりました。
まず目をつけたのが、ボディのアヴェンチュリン・レッドが、オーダーのBMW Individualカラーということ。
次に、市場台数のチェック。それもない。
しかしとあることに気が付きます。
Mスポーツではない?まさかと思い、日本の仕様書をチェック。
標準装備の欄にMエアロダイナミクスパッケージがチェックされている事実。
実はこの仕様、日本では設定がないんです。しかし、正真正銘のディーラー車。
もしかしたら、このMスポーツエアロなしのカブリオレ、ディーラー車は日本に1台かもしれません。
さらにBMWマニアに朗報なのは、この個体、入庫後にMスポーツホイールにドレスアップしたそうで、純正ホイールも残っているとのことです!







