F10世代になって初登場したDの「5」とは異なり、こちらはアルピナ内で脈々と続くBの「5」。レセンス編集部にもオーナーがいたというD5の目線も交えてB5を味わう。
718ボクスターGTSと聞いて、瞬時にターボかNAか? と思うアナタは間違いなくポルシェ好きですね? 今回はNAモデルに無い良さを探りつつターボ版に試乗します。
マセラティMC20の更に屋根開きモデルであるチェロ。昨今珍しくなった純ガソリンエンジンで表現されるマセラティのレーシングを味わいます。まさにマセラティ原点回帰。
ランボルギーニ・ウルスは、従来のランボルギーニ基準で期待すると、扱いやすく感じられる。しかしそこにはきちんと需要があり、売れていることが存在を正当化するのだ。
ポルシェ911 GT3ツーリングパッケージに試乗できるなんて!貴重な機会で感じた、TPにしかない魅力を文章でお届けする。
輸入車びいきのわれわれレセンス視点だと、たしかに気にならないところがないといえば嘘になるレクサスGS F。しかし、である。この存在自体がありがたいのだ。
テスラ・モデル3の中でも「パフォーマンス」グレードに試乗。パワーに目が行きがちだが、モデル3の素性の良さも光った。セカンドハンドゆえの価格も好感が持てる。
BMW X6Mは、BMWのSACであるX6のMハイパフォーマンスモデル。とてつもないパンチ力にぶちのめされた。刺激を、SUVクーペという形に求める人に向く車だ。
メルセデスAMG E53は、その名前の通り、43と63の間に位置する「絶妙」なモデルであることが試乗を経てわかった。確実に存在する需要を、メルセデス流に解決。
アルピナD3ビターボのカタログには、「知的な走りを約束します。」と書かれている。知的な走りとは、どんなものを指すのだろうか?走らせて表現を理解した。
ポルシェ・カイエンはそもそも、かなりスポーツに振ったSUVである。そこに「GTS」のセッティングや内外装が組み合わさることで走りと快適性に磨きがかかるのだ。
ルノー・トラフィックの試乗記。乗れば乗るほど、単なる道具ではなく、愛着の湧くパートナーになるのが不思議なところ。用がなくとも欲しくなる車なのだった。